『ラムザイヤー教授が慰安婦論文のミスを認めた』はウソ - デマの拡散にYahooニュースも!?
更新日:「従軍慰安婦は売春婦だった」と主張する論文を発表した、米ハーバード大学のラムザイヤー教授。
その後「ラムザイヤー教授が論文のミスを認めた」と「中央日報(韓国紙)」が報じ、Yahooニュースにも掲載された。
・・・しかし、「ラムザイヤー教授が論文のミスを認めた」という報道がデマだと、ツイッターで指摘しているユーザがいる。
※ 本稿の真偽は、読者の皆さまがご判断ください。
ラムザイヤー教授は論文のミスを認めていない!?
本日Yahooニュースでも取り上げられた「ラムザイヤー教授が慰安婦主張のミスを認めた」という中央日報(元はTheNewYorker)の記事ですが、教授御本人にメールで確認したところ「absolutely not」とお返事を頂きました。
— 小咲なな (@TIOffoa1Iny67ll) 2021年2月27日
悪意あるデマの拡散にYahooニュースが手を貸したのは問題https://t.co/nXKSNOBfU7
韓国紙はどのようにデマを捏造したのか?
このデマの元になったのはTheNewYokerの記事。Jeannie Suk Gersen (韓国名ソク・ジヨン)ハーバード大ロースクール教授の寄稿。
— 小咲なな (@TIOffoa1Iny67ll) 2021年2月27日
教授のメールには「サンダカン八番娼館(Sandakan Book)の引用にミスがあっただけで、慰安婦問題とは関連がない」とのこと。
韓国はデマを流さないといけないほどお困り。 pic.twitter.com/WKiAq7gJuq
New Yorkerの方の記事も読みましたけど、やはり微妙なラインの批判でした。巡り巡って韓国では「ミスを認めた!」となってしまっていて面倒ですね。。
— 小咲なな (@TIOffoa1Iny67ll) 2021年2月27日
そうですね。かなり長い記事だったので、微妙なラインの批判だなと思いました。しかし、韓国が「引用ミス」を誇張して報道しましたね。
— 小咲なな (@TIOffoa1Iny67ll) 2021年2月27日
私はあの記事がoffensiveだと思ったので、ラムザイヤー教授にもなぜ彼女がこのようなoffensiveな文章を書いたのかと質問してみました。
> 絶対違う
— T.TODA (@ttctetsu0904) 2021年2月27日
このデマの元は、TheNewYokerの記事。Jeannie Suk Gersen (韓国名ソク・ジヨン)ハーバード大ロースクール教授の寄稿。
?? 系に依頼→寄稿→TNY報道→中央日報引用
森のおじいちゃん叩きと同じ構図
?日チクリ→NYT報道→?日引用
ヤラセとお金で最もらしく装う ⇒ ?? らしいわ。
注:
上記ツイート内の「絶対違う」は、小咲なな氏がラムザイヤー教授へメール確認した返事の「absolutely not」を意味している。
韓国にも、良識のある研究者は存在する
ユタさん、動画!ありがとうございました。
— T.TODA (@ttctetsu0904) 2021年2月27日
この様な書類が、ある事は、初めて知りました。批判している人はラムザイヤー教授の論文の一部を嘘だ、evidenceを示せと言うだけ。特に学者ならevidenceを持って批判すべきだと思います。
出来ない者は、批判の資格は無いと思います。恥を知れと言いたい‼️
マーク・ラムザイヤー教授は、「法と経済学」という法社会学理論で慰安婦問題を分析して論文発表しただけなのに、それを学術的な反証もなく批判するのは、韓国に限らず日本の左派系学者も同じですよ。
— Takayuki Iiduka (@dukataka1) 2021年2月27日
韓国政府(ムンジェイン政権)や 韓国メディアの発表は、残念ながら鵜呑みにすることはできない。
ただし「すべての韓国人が反日思想であり、日韓の歴史においてデマを流すのか?」というと、それは違う。
そして「日本人ならば、日韓の歴史においてデマを流さないのか?」というと、それもまた違うのだ。
■ 参考記事
日韓の対立を煽っている黒幕
実は 日韓の対立は 意図的に作り出されている。
「日韓が協力すると困る勢力」が、日韓両国に対し お互いへの憎悪を煽り、敵対するよう仕向けているのだ。
詳細は ぜひ下記をご一読いただきたいが、その「敵対するように仕向けている勢力」は ディープステート と呼ばれている。
ディープステート・左翼の手口
たとえば、下記のラムザイヤー教授への迫害の手口。
ラムザイヤー教授がいじめ被害に。韓国市民団体や在米韓国人などの呼び掛けで批判と追放署名が始まり、今は韓国擁護の教授陣による"学界いじめ"に発展。韓国紙は、それでも教授が謝罪しないとして更なる追い込みを予告しています。教授は「当惑して不安」と告白。
— 小咲なな (@TIOffoa1Iny67ll) 2021年3月1日
日本はこの蛮行を放置するのか。 pic.twitter.com/F4i44g2Hk1
ラムザイヤー教授の弾劾署名は2300名を超え、ノーベル賞受賞者や世界銀行の元シニアディレクター、ブッシュ政権時代のホワイトハウス法律顧問など名のある人物まで加担。教授が「辛い」と漏らしたことも伝えられ、韓国では批判に拍車がかかった。
— 小咲なな (@TIOffoa1Iny67ll) 2021年3月1日
陰湿に一人を追い詰めるのがあちら様のやり方。 pic.twitter.com/fgoM7AtuaK
こうした「陰湿に一人を追い詰める」のは、「韓国の」やり方ではなく「ディープステート・共産主義者ら」の、確立された手法である。
■ 詳細記事:アリンスキーメソッドとは?