LGBTの不都合な真実③ - 同性愛者やトランスジェンダーの家庭環境 / 同性愛者の乱れた性生活
更新日:皆さん、こんにちは。世界平和を夢みるライター アイラです。
シリーズ3回目の本稿では、LGBT運動の根幹ともいえる「同性愛の実態と危険性」についてお伝えできればと思います。
※ 前回記事はこちら
日本では「ボーイズラブ」や「百合(ゆり)」と呼ばれる、美少年同士・美少女同士の恋愛や肉体関係を美化して描写した漫画が存在します。
その影響でしょうか? 一般市民には 同性愛者の生活に対する真実と危険性が伝わっていません…。
なお「LGBTの不都合な真実」シリーズでは、社会学者・反同性愛運動家であるガブリエル・クービー博士の著書 『 グローバル性革命:自由の名の下に自由を破壊する 』を参考資料としています。
【原題】The Global Sexual Revolution: Destruction of Freedom in the Name of Freedom
同性愛の生活に潜む、知られざる危険性
まずは、同性愛者が背負うことになる過酷な未来についてみていきます。
異性愛者の平均寿命よりも短命
異性愛者に比べ
- 同性愛者は「20年」平均寿命が短い
- 両性愛者(バイセクシュアル)は「8~20年」平均寿命が短い
エイズ・性病などの発症率が極めて高い
- アメリカにおけるエイズ患者の61%がゲイ。
※ なお、ゲイはアメリカ男性人口の約2% - 同性間で性関係をもつ者の25%が、生涯のうちにエイズに感染する。
- A型肝炎、B型肝炎、梅毒、クラミジアなどの疾病に随時露出している。
- レズビアンは、乳癌と子宮がんの発症率が 全世界のどの女性集団よりも高い
精神疾患の発症率が極めて高い
- 異性愛者と比較すると、同性愛者・両性愛者は 各段に高い自殺衝動(約8倍)、深刻なうつ病、不安障害などを抱えている。
- 同性愛的な性行為は 幼い頃の虐待経験だけでなく、薬物乱用、うつ病、パートナーによる家庭内暴力とも関連性がある。(2003年 アメリカの研究)
- 青少年の同性愛者が自殺を試みる理由(1991年):
- 薬物乱用(85%)
- 正常に結婚した父母の不在(73%)
- 性的な虐待被害(61%)
これらの調査結果から「同性愛は先天的なものではなく、不幸な家庭環境が引き金となって、後天的に自らが引き起こしたもの」と判断することができます。
■ 関連記事
乱れた性生活
- ゲイは一生の間に 平均251名と性関係を持ち、性的パートナーが生涯で1名というのは わずか2.7%だけだった。(1997年 オーストラリアの研究 / 2,583名のゲイを対象)
- ゲイのパートナーシップ持続期間は平均18ヶ月。パートナーシップを維持している間も 平均12名のセックスパートナーが存在していた。
幼少期の性的虐待
- ゲイ、レズビアンともに、幼少期に同性愛者や両性愛者からの性的虐待を受けた経験が多かった。
(青少年の同性愛者の32.5%、成人ゲイの46%、成人レズビアンの22%に 被害経験があった) - 自身を同性愛者だと感じている人のうち20%が、児童期の性的虐待 被害者。
いかがでしょうか? このような同性愛の負の部分を皆様はご存知でしたか?
多くの人々は、LGBT当事者たちによって「美化されたイメージ」「どの愛も美しい」と信じてきたのではないでしょうか?
しかし実態は違います。同性愛の本質は「愛」ではなく「性欲」である場合がほとんど。同性愛の問題点・危険性を隠しながら美化することが いかに危険なことかを理解しなければいけません。
そして、このような実態があるにも関わらず「同性愛を嫌悪するな!差別するな!」というのもおかしな話なのです。
同性愛者は エイズ・性病・精神疾患の発症率が高く、幼少期に性的虐待を受けた割合が多い。
同性愛の実態は、「愛」とは名ばかりの 歪んだ「性欲」。
こうした負の側面を隠し、同性愛を「異性愛と同じだ」と美化するのは間違っている。
次に、自ら進んで性転換手術を行った「トランスジェンダー(LGBTのT)の事例をみてみます。
トランスジェンダーも嘘をついている
LGBT当事者たちは「自身の性自認(=自分が男なのか 女なのか、という認識)によって身体的(生物学的)な性別を選ぶことができる」と主張しています。
- 現在 アメリカ版facebookには、性的マイノリティに配慮した「58種類ものジェンダーアイデンティティ」の選択肢が存在。
- オバマ政権時に起きたトランスジェンダーの波は、アメリカ社会を混沌とさせる要因になった。教育現場では、生物学的 男児を「女児」と呼ぶことを許容。トイレやシャワー室は「自らを女性として認識していると言えば、男性の体を持っていても女性用を使用できる」という、まさにカオスな状態となった。
昨今 日本においても、Web上のアンケートなどで 性別欄が「男性・女性・その他」などと記載されているページを見かけるようになりました。しかし まだまだ公共の場でトランスジェンダーに接することは多くありません。
しかし、このようなアメリカの風潮が いつ日本に上陸してもおかしくないのが実情です。
例えば、女性用トイレ・シャワー室・大衆浴場に「心は女性だと自称する男性」が堂々と入って来る姿を想像してみてください。
女性の皆さんは「その男性たち」に裸体を見せることができますか? 男性の皆さんは、恋人や奥さんが「自称 "心は女性" の男性」に裸体を見られることに納得できますか?
想像するだけでも恐怖を感じることでしょう。
タイなどの一部の国を除けば 性転換手術は違法。そのため先進国から わざわざ通うケースもあります。
そこまでして「理想の体」を手にした彼ら(彼女ら)は、その後、本当に幸福な人生を歩んでいるのでしょうか?
いいえ。とても幸せとは言えません。
トランスジェンダーの残酷な真実
「トランスジェンダー」と名乗る人々が、深刻なアイデンティティの混乱と苦痛を受けているのは間違いありません。
アメリカで2015年、27,715名のトランスジェンダーを対象とした調査が行われました。
その結果
- トランスジェンダーの47%が、性暴力の被害者。
- トランスジェンダーの39%が、平均的なアメリカ人の8倍以上のストレスを訴えている。
- トランスジェンダーの40%が、自殺を試みた経験がある。
※ アメリカの一般市民は7%前後だと言われている。 - トランスジェンダーのHIV感染率は 一般人の5倍以上。
特に男性黒人トランスジェンダーの20%がHIV感染者であり、12%が売春経験者。
という驚愕の事実が発覚したのです。
仮にトランスジェンダーの人が性転換手術を受けても、幸せになれない可能性が高い。
トランスジェンダーの人は深刻な苦痛を受けている。しかしその解決には、性転換ではなく別のアプローチ(下章参照)が必要。
同性愛は後天的なものであり、その治療を受けさせないことは人権侵害
前回記事で紹介した1973年APAの決定以降も、同性愛者に対する様々な治療法が研究され続けてきました。
その結果、2003年には200名の男女のうち、男性66%、女性44%が 同性愛の治療に大きな変化を経験したといいます。
同性愛の治療に最も効果的なのは宗教的アプローチだと言われています(特にアメリカではキリスト教)。外的な要因よりも より内的な観点が必要ということでしょう。
しかし2012年、リベラル色が強いカリフォルニア州では「同性愛に苦痛を受けている未成年者のための治療と牧会的な行為を禁止する」法律を制定。
苦悩する本人はもちろんのこと、父母が未成年の子供へ治療を施す権利までもはく奪しました。
これが正常なことでしょうか? 今の世の中において LGBTはもはや弱者ではありません。
私たちはこれ以上「弱者という羊の仮面を被ったLGBT活動家の大きな声」に騙されないメディア・リテラシーを持つべきでしょう。
LGBT活動家たちは、声高らかに「性的マイノリティたちの権利」を主張しています。しかし、性的マイノリティ以外の人々(いわゆる「正常/ノーマル」に区分される人々)に対する権利を侵害していることに気づいていません。
同性愛は後天的なものであり、その治療には宗教的アプローチが最も効果的だと言われている。
その治療を受けさせないことは人権侵害ではないか?
ガブリエル博士は 著者『グローバル性革命』でこう述べています。
同性愛運動は自由、寛容、被差別の旗のもと行進してきたが、かえって意見の自由、科学の自由、治療の自由を制限することになってしまった。その目的は「自身の力では変えることができない性自認(性的アイデンティティ)」という概念を合法的な差別禁止法の中に含めることだった。
この問題は結局、同性愛が異性愛と同一の社会的な価値を持っており、したがって結婚と家族に対しても同一の権利を行使することを正当化させるのである。
また、同性愛を10代の公教育の中で同等な選択権のように教えることができる権利が拡大していること、これがとても深刻な問題なのです。
次回は「差別禁止法と同性婚の許容が 社会へ及ぼす弊害」について執筆します。
※ シリーズの続きはこちら
LGBTの不都合な真実④ - 同性婚合法化や差別禁止法のデメリット / 同性カップルの養子縁組は子供の人権侵害
■ LGBTの不都合な真実シリーズ