記憶力アップに効く食べ物、トレーニング、運動、ゲームなど６選

１．定期的な有酸素運動

記憶力を高めるのに最適な方法の１つとして、有酸素運動（ex 散歩、軽いジョギング など）が挙げられます。

有酸素運動がもたらす驚きの効果４つにおいて、有酸素運動は「脳の活性化を促し、脳を若く保つ」とご紹介しました。

そして、有酸素運動による脳へのメリットは 歳を重ねるほど顕著に現れると言われています。

有酸素運動の習慣を持つ老人は そうではない老人に比べ、脳の大きさが平均2%大きいというデータもあるのだとか…。

２．抗酸化物質が豊富な食品を摂る

記憶力が低下する最も大きな原因は、脳の酸化（＝老化）だと言われています。

そして抗酸化物質とは、脳（及び 全身）の酸化を防ぐ働きのある成分のこと。

抗酸化物質が豊富に含まれている食品を摂ることで、脳がいつまでも若々しい状態に保たれ、結果として記憶力アップに繋がります。

抗酸化物質の代表例は、βカロテン、ルテイン、リコピン、ポリフェノール（＝カテキン、イソフラボン などの総称）、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンA、αリポ酸、など。

そして、それら抗酸化物質が多く含まれる具体的な食品名には、にんにく、大豆、キャベツ、ほうれん草、人参、トマト、バナナ などが挙げられます。

記憶力が要求される試験勉強の際は、それらの食品を多く摂るようにすると、成績アップを見込めるかも知れません。

３．歯磨きをしっかりする

近年 双子を対象に行われた研究によれば、歯肉炎・歯周病などを患った人は 歯が健康な人に比べ、アルツハイマー病の発症リスクが 3倍にも高まることが明らかになりました。

それだけではなく、「歯磨き」と「脳機能の活性化」に密接な関係があることを、日本人を含む 世界各国の研究者たちが報告しています。

・・・歯磨きが脳機能を左右するとは、かなり意外ですね。

４．生活習慣病を予防する

上記１，２にも関わってくる内容ですが、「適切な体重の維持」「適度な有酸素運動」「コレステロールが過剰に含まれる食品を避ける」ことは、脳細胞の損傷・炎症を防止し、脳機能の活性化（＝記憶力向上）に繋がると言われています。

すなわち、「生活習慣病の予防は記憶力をアップする」ことになるんです。

５．新しいことにチャレンジし、脳に刺激を与える

お手軽に頭が良くなる８つの方法でもご紹介したように、刺激の無い単調な毎日を繰り返すと、知らず知らずのうちに脳の機能はドンドン衰えていきます。

これはまさに、怪我・病気で長期間動けない場合、全身の筋肉が痩せ衰えてしまう現象にそっくり…。

一方、新しいことにチャレンジし 脳に新鮮な刺激を与えることは、筋肉でいう筋トレのごとく 脳を鍛え活性化する効果が期待できます。

また、多くの経験を積むことは 記憶力アップだけではなく感性を磨くことにも繋がるため、まさしく一石二鳥と言えるでしょう。

６．記憶力トレーニング用ゲームで遊ぶ

脳の中で記憶を司る「海馬」と呼ばれる部位。その海馬を鍛えることで記憶力はアップします。

その海馬を鍛えるのに最適なのは、なんといっても「記憶力ゲーム」で遊ぶこと。

下記を 一日３回（朝・昼・夜） × ３ヶ月間 継続してプレイしましょう。

記憶力がアップするのを実感できるはずです。

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記憶力テスト＆トレーニング ゲーム