ウェディングドレスをネット通販で購入した失敗例(画像19選)【ドレス選び方の参考に】
ウェディングドレスをネット通販で購入した失敗例を、画像付きでご紹介します。
綺麗なウェディングドレスに身を包んだ花嫁さんの姿は、いつの時代も女の子たちの憧れ。
友人や親戚の結婚式にお呼ばれした日などは、「私も早く素敵な結婚相手を見つけて、ウェディングドレスを着るんだ〜!」と、思わずコブシを握りしめた女性も多いのではないでしょうか??^^
ウェディングドレスは白を基調とした配色がほとんどのため、清らかさを感じさせます。
その一方で、肩・胸などが強調されたセクシーなデザインや、キラキラとしたゴージャスな飾りが施されているため、女性の魅力を引き出す効果がバツグン!
ウェディングドレスを着用した奥さんに、旦那さんも 今一度惚れなおすこと間違いなしでしょう♪
・・・ただし、こうした「ウェディングドレス効果」は、あくまで ウェディングドレスを妥協せず、しっかりと選んでいれば、のお話です。
自身の体型(太っている など)を顧みず、店頭での試着も無しにネット通販のみで「あ、このドレス可愛い〜」と注文してしまったら、憧れの花嫁姿がかなり悲惨なことに…。
失敗例として挙げられている女性たちには可哀想ですが、ここは"人の振り見て我が振り直せ"ということで、これからウェディングドレスを選ぶ方のご参考になればと思います^^出典:dailymail
※ 画像は全て、左側がカタログ掲載写真・右側がウェディングドレス購入者が実際に撮影した写真 となっています。
太っている体型を考えてウェディングドレスを選ぶべきだった失敗例
太っている自らの体型を考えなかったため 着用後が悲惨なことになってしまった、ウェディングドレス選びの失敗例です。
一口に「ウェディングドレス」と言っても、実際には多くのデザインが存在します。そのため、例え体型がポッチャリしている女性であっても、「体型を隠せるドレス」を選べば、こういった悲劇は幾らでも防げるはずなんです。
しかし、理想を追い求めすぎて 自らの体型を顧みないと、彼女たちのような残念な結果に。
・・・彼女たちの失敗を反面教師にして、自らの体型に合うデザインのウェディングドレスを選ぶようにしましょう。
「幸せ太り」や妊娠中は要注意
ところで「幸せ太り」という言葉がありますが、プロポーズされて(もしくは、プロポーズにOKの返事をもらって)浮かれて食べ過ぎると、結婚式当日の体型が大変なことになってしまいます。
例えば「結婚式後に太ってしまい、夫婦仲良く新婚生活でダイエットに励む」というのは、それはそれで二人の愛情が深まる為、あながち悪いとは言い切れません。
しかし、大勢の招待客を呼び、後々まで記念に残る人生の晴れ舞台において、見苦しい体型をさらけ出すのは避けた方が懸命でしょう。
日本人の実に1/3以上が肥満遺伝子を持っているという話ですから、男性・女性ともに、結婚式前(=ドレス合わせ後)の幸せ太りには気をつけたいですね♪
また、女性で妊娠している人は、ドレスを選んだ日〜結婚式までの期間が空いてしまうと 体型が大きく変わってしまうため、その点も注意が必要です。
見本詐欺で安っぽいウェディングドレスの失敗例
カタログと実際に届いたウェディングドレスの差が有り過ぎる「見本詐欺」の失敗例です。
こういった見本詐欺(=見本と実物の差が有り過ぎる詐欺)は、ファーストフード店やレストランのメニューなどで、誰しもが一度や二度は辛酸を舐めさせられているはず。
そういった経験を積んでいるにも関わらず、ウェディングドレスを店頭で実際に確認すること無く、カタログだけを見てネット通販で購入してしまうと、こういった悲劇が訪れます…。
同じウェディングドレスでも、モデルのように美しくはなれない失敗例
一般人がモデルと同じウェディングドレスを着用しても、モデルのように美しくなれるはずがありません。
もちろん、これはウェディングドレスに限らず、全ての衣服において当てはまります。
ファッションモデルたちのスタイルの良さ(ex 手足の長さ、顔の小ささ、腰回りの細さ)は、同じ人間であることが疑わしく思えるほど。
そして、そういったモデルさんたちのスタイルの良さは、もちろん天性(=生まれつき)によるものも大きいでしょうが、決してそれだけではありません。
「日々の厳しい食事制限」「運動」「お肌のお手入れ」 さらには「カッコよく写真に写るポーズの研究」といった、影で行われている血の滲むような努力が糧となり、モデルさんたちは美しさ・カッコよさを維持しているんです。
果たして同じウェディングドレスを着用したからといって、「美」に対しほとんど努力をしていない一般人が、ファッションモデルたちと同じように美しくなれるものなのでしょうか??
・・・こんなこと、冷静に考えれば「否」であることは自明の理なわけですが、どうやら結婚が決まって舞い上がっていると、正常な判断が下せなくなるようですね^^
(しかし、それも仕方の無いことなのかもしれません…。)
ウェディングドレス選びで失敗しないコツ
ここまでを踏まえた「ウェディングドレス選びで失敗しないコツ」は、次のようにまとめられます。
- 店頭で、実際にウェディングドレスを試着する。
- 試着したウェディングドレス姿を、気心の知れた年配者(=多くの結婚式に参加し、花嫁姿をたくさん見てこられた方)に、冷静に評価してもらう。
- 購入するドレスの候補は事前に幾つか選んでおくが、実際にドレスを購入するのは、なるべく結婚式間近にする。(太ったり、妊娠で体型が変わらないように)
なお、昨今のウェディングドレス用胸パッド(=ブライダルインナー)の性能はかなり良いので、胸が小さくて悩んでいる人は心配しなくても大丈夫です。
胸の大きさでウェディングドレスを躊躇している人は、ぜひ勇気を出してドレスショップ店員さんに相談してみてください。
皆さんの結婚式やドレスアップ姿が、素敵な思い出になることを願ってやみません♪
何らかのお役に立てましたら幸いです^^