TOP >> ライフハック・豆知識 >>

美味しいバナナ/スイカ/メロン/キウィの見分け方・選び方

更新日:美味しいバナナ/スイカ/メロン/キウィの見分け方・選び方

バナナ、スイカ、メロン、キウィの見分け方(選び方)をご紹介します。

「どうせ同じ金額を出して購入するのならば、少しでも美味しいものをゲットしたい」というのが人情。

代表的な夏の果物で 甘いものを見極める方法を覚えておくと、お買い物上手になれるかも知れません ^^)

目次
美味しいバナナ/スイカ/メロン/キウィの見分け方・選び方

バナナの見分け方

バナナ

バナナは 皮全体の色が黄色くなればなるほど 熟して甘くなった という証拠です。

黄色いバナナの中でも、一見すると「腐っているのでは?」と思ってしまいがちな、柔らかくて黒い斑点ができているバナナが食べごろ。

黄緑色や 薄い黄色の固いバナナは、見た目は綺麗ですが 中身は未熟。さほど甘くはありません。

スイカの見分け方

スイカ

美味しいスイカの見分け方には、大きく4つのポイントがあります。

1.スイカの縞

1つ目は「スイカの黒い縞」。外側の模様が 黒い縞で 太くクッキリしているほど、甘みが強いスイカです。

2.スイカを叩いた音

2つ目は「スイカを叩いた時の音」。手のひらでスイカを軽く叩いてみて、ボンボン(またはゴンゴン)と澄んだ低い音がするほど、熟して甘くなった 食べごろの証拠です。

一方、未熟なスイカはポンポン(またはコンコン)と高い音になり、熟しすぎて腐りかけているスイカは グシャグシャと潰れたような音が出ます。

3.スイカの重さ

3つ目は「スイカの重さ」。ギュッと身の詰まっている重たいスイカが、太陽の恵みを沢山受けた美味しいスイカです。ぜひ 同じ大きさぐらいのスイカ同士を持ち上げて、重さ比べをしてみましょう。

4.果肉の色

スイカの "丸ごと一個" ではなく カット売りされている場合にのみ使える見分け方ですが、果肉の赤みが濃いほど甘みも強くなります

メロンの見分け方

メロン

甘いメロンを見分けるには、まずメロン表面の「網目」をチェックします。

網目が細かくて 網目の幅が均等に近く、さらに網目がクッキリと浮かび上がっているメロンが甘い果実。

網目をチェックした後は、次に メロンの下部中央にある「花落ち」と呼ばれる部分をチェックします(上の写真に写っている部分です)。

この花落ちの大きさが小さく 茶色が掛かっているメロンが、ちょうど食べごろとなります。

キウィの見分け方

キウィ

甘くて美味しいキウィを見分けるには、まず大きめのキウィを選ぶことから始めましょう。

大きめのキウィは「太陽の光を多く浴びて、甘く育った」証拠。


次に、キウィを手に取って軽く握ります。この時に硬すぎるキウィはNG。少し力を加えるだけでヘコむような柔らかめのキウィが、よく熟していて甘いキウィです。

また、表面にキズがあるキウィは、キズ口から腐りやすくなっているため避けましょう。

さらに、整った俵のような形(角が丸い円柱形)をしていて、皮の色が薄め(薄茶色)のキウィのほうが、甘みが強く美味しいキウィです。

この記事のまとめ

美味しいバナナ/スイカ/メロン/キウィの見分け方・選び方
  1. バナナの見分け方
    「皮の色が濃い黄色で、柔らかく黒い斑点ができているもの」が 甘いバナナ。
  2. スイカの見分け方
    「黒い縞が太く、叩いた時に澄んだ低い音が鳴り、重たく、果肉が赤いもの」が 甘くて美味しいスイカ。
  3. メロンの見分け方
    「網目が細かく 幅が均等でクッキリしており、花落ちが小さく茶色が掛かっているもの」が 甘くて美味しいメロン。
  4. キウィの見分け方
    「大きく、少し柔らかめで、キズがなく、整った俵形で、皮の色が薄茶色もの」が 甘くて美味しいキウィ。

果物は美味しいだけではなく、水分・ビタミン・食物繊維が豊富。さらに夏の果物には「身体を冷やしてくれる効果」まであるんです。

(夏バテ防止や 美容・健康にも良い食品なんですよ ^^)


ぜひ甘い果物の見分け方を覚えて、食後のデザートに果物を取り入れてみてください♪

お役に立てましたら幸いです。