不便さを追求した日用品のデザイン19選【マジで使えない…】
不便さを追求した日用品のデザイン集をご紹介します。
通常 お店に並んでいる全ての商品は、少しでも我々の生活が「快適・便利」になることを目指して作られています。
それは消費者も同様で、あえて「使いづらい不便なデザイン」の商品を選ぶ人なんて、いるはずがありません。
しかし、世の中には変人奇人がつきもの。そして、アテネで活躍中のデザイナーであるKaterina Kamprani氏は、そんな変人奇人の一人なんです。
なんとKaterina氏は、「快適」とは真逆の「不便さ」をとことん追求した商品デザインを創りだしてしまいました!
Katerina氏の創りだした「不便さを追求した斬新なデザイン19選」。そのあまりにも使えなさすぎるグッズの数々を、笑って楽しみましょう^^出典:kkstudio
水を注いだら大変なことになりそうなジョウロ
な、何故そこを曲げた〜!?
・・・不便すぎるデザインで、商品としての価値はゼロですね。
しかし、面白い♪
注ぎ口の位置が不便すぎる片手鍋
料理を注ごうと傾けたら、手元にジャ〜・・・。
質の低い粗悪品ブランドの場合、こうした欠陥商品が混じる場合もあるそうです。
分厚すぎて不便なボタン
ボタンの開け閉めが大変そうですね。
石で作られた重たすぎるカサ
雨の日にストレスが溜まること間違いなし!
しかし、筋トレグッズとしては良いかもしれませんね^^
クリームでビスケットを挟んだオレオ(クッキー)
やった〜!クリームがイッパイだ〜!
・・・手にベチョっ...
足先に大穴が開いている長靴
普通の靴を履いた時よりも、足が濡れそうですね!
「足先が濡れて惨めな思いをしたい」という、マゾな人向けのグッズです。
座り心地が超絶に悪いイス
嫌なお客が来た時は、これらのイスで撃退できそうです^^
泥棒も家主も困惑する、鍵と鍵穴
鍵穴に差し込んでも回せない(鍵の開け閉めが不可能)な鍵です。
鍵を閉められない → 外出できない → ずっと家に居る → 泥棒に入られない。・・・おぉ!素晴らしい防犯アイテム!!
泥棒もビックリ、家主もビックリ、みんなビックリ。
階段とドアがズレている建物
階段の意味がない! ドアの位置が高い! これは超絶に不便な建物です。
※ しかし、欠陥工事・手抜き工事大国の中国では、実際にこんな建物があるそうですが。。。
三つも扉がついているドア
鍵の開け閉めが大好きな人のためのドアですね!
幅が一定ではない階段
小学校の算数で「平行」を習った際に、階段が例に挙がっていた記憶がありますが・・・。
液体を入れれないスープ皿
何も食べたくない人のための、液体を入れれないスープ皿です。
似たようなネタが、漫画ドラえもんにも登場した覚えがあります。(「穴のあいたコップは、何も飲みたくない時に」だったかな??^^)
毛皮で作られた、燃えやすい灰皿
タバコを捨てると火事になりそうな灰皿。
禁煙を頑張っている人にプレゼントしたい逸品ですね!
持ち上げると中身をこぼしてしまいそうな鍋
絶妙なバランス感覚と、指の力を鍛えるのに最適な鍋です。
分厚すぎるフォーク
これでパスタを食べると、おもしろいことになりそうな予感がします。
先端にポケットがついているスプーン
計量カップが見当たらない場合に、これでちょっと代用?
トゲトゲで覆われたワイングラス
剣山のように、花を刺してデコレーションできそう。
ふちが斬新過ぎるワイングラス
このワイングラスでは、ロマンチックなバーでお洒落にワインを楽しむのは難しそうですね。
・・・どことなく、し尿ビン(身体が不自由でトイレに行けない人が、オシッコを入れるビン)に似ているなぁと思ったのは私だけでしょうか??^^
床掃除ができないデッキブラシ
これで床のタイルを磨こうと思ったら、とても苦労しそうです。
動物園で飼育されているカバの歯ブラシが、たしかこんな形だったハズ。
この記事のまとめ
不便さを追求した日用品のデザイン19選【マジで使えない…】- 水を注いだら大変なことになりそうなジョウロ
- 注ぎ口の位置が不便すぎる片手鍋
- 分厚すぎて不便なボタン
- 石で作られた重たすぎるカサ
- クリームでビスケットを挟んだオレオ
- 足先に大穴が開いている長靴
- 座り心地が超絶に悪いイス
- 泥棒も家主も困惑する、鍵と鍵穴
- 階段とドアがズレている建物
- 三つも扉がついているドア
- 幅が一定ではない階段
- 液体を入れれないスープ皿
- 毛皮で作られた、燃えやすい灰皿
- 持ち上げると中身をこぼしてしまいそうな鍋
- 分厚すぎるフォーク
- 先端にポケットがついているスプーン
- トゲトゲで覆われたワイングラス
- ふちが斬新過ぎるワイングラス
- 床掃除ができないデッキブラシ
「不便さ」という、常識とは真逆のコンセプトでデザインされた作品達をご紹介しました。
これらの作品に思わずニヤリとしてしまう一方で、普段我々が使っている商品のデザインが、いかに快適さを追求してデザインされているのかを、再確認することができますね♪
暇つぶしのお役に立てましたら幸いです^^