黒人の子供(赤ちゃん)が養子として白人ファミリーに受け入れられていく一部始終【愛で人種差別問題を解決】
黒人の赤ちゃんが養子として白人ファミリーへ受け入れられていく、一部始終をご紹介します。人種差別問題の解決には「法律・罰則」ではなく「愛」が有効だということが、良く分かります。
日本では、まだまだ養子縁組というのは一般的ではありません。統計によれば、孤児院にいる子供たちの養子縁組率は1割にも満たないそうです。一方、アメリカの孤児院にいる子供たちの養子縁組率は、5割〜8割にも上るとのこと。
アメリカ社会では、セレブから一般人の間まで、幅広い層で養子縁組が広く認知されています。3人の養子と3人の実子を育てている女優アンジェリーナ・ジョリーは有名ですよね? ^^
ここでは、とある白人ファミリーの元に養子縁組された 黒人赤ちゃんのストーリを、写真を通してお伝えします。
↑小さくて可愛い黒人の赤ちゃん♪
この黒人赤ちゃんの名前は「Sam(サム)」君です。
↑駄々をこねるSam君のお世話をしようと頑張る、白人のお姉ちゃん。
↑肌の色なんて関係ない! 白人のお婆ちゃんからも、Sam君は愛されています。
↑ Sam君の、何かに怯えているような、この潤んだ瞳が切ないですね。。。
↑黒人の赤ちゃんであるSam君は、ちゃんと白人ファミリーの一員です。
「白人のお婆ちゃん・お母さん・2人のお姉ちゃん」の家族の輪に入っていて、しっかりと居場所が確保されています。
↑ 白人のお爺ちゃんからも、Sam君は愛されています。
↑養子で黒人のSam君ですが、実子(=白人のお姉ちゃんたち)と差別されず、お母さんは愛を与えてくれています。感動して目頭が熱くなりますね。
↑ 人種差別をしない博愛主義のお母さんの思想は、ちゃんとお子さんたちに受け継がれている様子。
Sam君は、二人のお姉ちゃんたちからも溺愛されています。(微笑ましすぎますね^^)
↑養子に入った時に比べて、かなり表情が柔らかくなってきたSam君。
赤ちゃんは、家族愛に敏感です♪
↑Sam君は赤ちゃんですから、元気よく泣きます。
弟になったSam君を、一生懸命に泣き止ませようと頑張るお姉ちゃん♪
↑パパとママの眼差しが温かい! 仲良し夫婦の家庭へ養子にきたSam君、幸せそうですね。
↑お爺ちゃんにアッカンベー! いないいないばあっ! アブブブブ〜(笑)
↑Sam君の天使の寝顔♪ 心から安心しきっているようですね^^
↑Sam君にミルクをあげる、イクメンなパパ♪
この記事のまとめ
黒人の子供(赤ちゃん)が養子として白人ファミリーに受け入れられていく一部始終【愛で人種差別問題を解決】養子に来た当初は、どこか不安そうに怯えていた黒人のSam君。
しかし、新しい白人ファミリーの中で、パパ・ママ・お姉ちゃん、お爺ちゃん・お婆ちゃんの愛を受けて、安心した表情を見せるようになってきました!
ほんと、「産みの親よりも育ての親」とは良く言ったものですね^^
遺伝学的には、白人の夫婦から黒人の子供が生まれることは無いそうです。
ところが、こうして白人ファミリーが黒人の赤ちゃんを養子にもらうことで、家族も赤ちゃんも幸せになれるし、社会から人種差別がどんどん減っていくと思います。とても感動しました!
法律や罰則などのルールで縛るのではなく、「博愛」の精神を社会に浸透させていき、人種差別問題を解決していきたいですね。
そして、日本でもぜひ「養子縁組」を一般化していけたらよいなぁと思います。