「日本を守りぬく」という信念こそが総理の条件 - 高市さんには魂が共感した
更新日:自民党総裁選2021について、保守インフルエンサーである こたママさんから、インタビュー形式で寄稿していただきました。
本稿の後半には こたママさんのフォロワーや読者の方々へ向けた、こたママさんからの熱いメッセージも掲載されています。
Q.2021自民党総裁選で誰を推しますか?
高市早苗さんです。
理由は彼女が具体的な政策を持ち、私の希望とほとんど合致していたから。自民党員になっていなかったことを初めて後悔した人が多かったようですが、私もそのうちの一人。
各候補について主な政策を表にまとめてみました(個人的な希望項目なので、足りない所や誤りがあれば申し訳ありません)。
また、後段の質問にある自民党総裁にふさわしい条件を備えていると思うからです。
*注1
靖国参拝。国のために戦った人へ国のリーダーが敬意を示すのは当然。遠慮は必要なく、それを外交カードとするような国とは距離を置いて付き合えばよいという指針にすればよい。
*注2
下記公開質問状に各候補者が回答することを期待。
再生可能エネルギー政策の進め方に関する公開質問状を自民党総裁選候補者及び各党代表者宛に提出します
Q.2021自民党総裁選で誰が勝利すると思いますか?
高市さんに勝ってほしいですが、岸田さんが優勢なのでしょうね。理由は知名度と自民党派閥・宏池会会長だということで、高市さんが無派閥で知名度が低かったことを考えれば今回は仕方がないのかもしれません。
河野さんはまだ総理総裁としての器ができていないとお見受けします。この難局で日本の舵取りを任せることは不安すぎる。野田さんは失礼ながら圏外だと思いますが、心意気はあっぱれ。
何にせよ、後者お二人については総裁選立候補の前に、国民に広まった親中イメージや疑惑を払拭するのが先ではないでしょうか?
Q.自民党総裁にふさわしい条件とはなんでしょうか?
- 強い指導力と決断力
- 明確な国家観
- 党内外での人望
- 国内外への発信力
などだと思います。
Q.自民党総裁選2021、最大の争点はなんでしょうか?
私の個人的な見解では、様々な問題へ取り組む不断の決意。それを一番強く感じさせるのが高市さんだと思ったのは私だけではないはずです。
問題が山積しているので各候補者の挙げた争点は全て重要ですが、誰が勝利するにせよ 党員だけでなく有権者がどのような政策を望んでいるかということを、指針として幅広く柔軟に取り入れることが大切。目前に迫る衆院総選挙への戦略に十分に活かしてほしい。
Q.新自民党総裁に願うことはなんでしょうか?
日本を守り抜いてくれることです。
国を守るという信念を一番強く感じさせてくれたのも高市さん。一度目の挑戦では難しいと分かっていても、魂が共感してしまったものは仕方がありません(笑)
最後まで応援を続けます。
読者へのメッセージをお願いします
私は政治については素人で、専門家でも評論家でもありません。しかしながら、日本に害となる問題点を色々と見てきているつもりですし、そのために政府への要望はたくさんあります。
高市早苗さんの政策を知ったとき、そのほとんどが これほど私の要望に合致するのかと驚き、胸の高鳴りを抑えることができませんでした。きっと多くの有権者の方々も共感されたからこそ、今の高市氏支持のムーブメントが起きているのだと思います。
「総裁になること」ではなく「日本を守ること」を目的とすべし
政治家になったからにはほとんどの人がトップに上り詰める野心を抱いているでしょうし、それは健康的な原動力、モチベーションとして当然の目標です。
大切なのは、総理総裁という目標を掲げるのは何のためか。
総裁になることが目標ではなく目的になってしまうと、他を蹴落としたり、集票のために一時的な甘言を弄したり、力のある団体に忖度したり媚びたりしてしまうかもしれない。これは、ひとたび議員に当選した人がその座に固執してしまうことがあるのと同じでしょう。
ましてや総裁になる目的が、日本国のためにならず他国を利する政策を推し進めるためであるようなことは絶対にあってはならない。そのような候補が日本の総理総裁選候補にいないことを願います。
総理を目指す目的は、国民の生命と財産、領土、領海、領空、資源、そして国家の主権と名誉を守り抜くという独立国家の使命を果たすためでなくてはなりません。
安倍元総理の高市議員支持について
今回、安倍前総理の高市支持については 岸田氏に不義理であるという非難があります。今まで散々我慢をして安倍政権に協力してきた岸田氏に、一本筋を通すべきだというものです。
確かに、力関係のバランス感覚に長け、様々な忖度もこなしてきた安倍さんが、岸田氏でなく高市氏を推したのは少し不自然であるのかもしれません。
だからこそ 防衛省が全面的に高市支持を打ち出した事実を鑑みても、派閥間の協力関係を考慮し、次はあなたの番ですよと紳士的に総裁の座を譲る余裕がないのではないかと危惧しています。
結局のところ、評論家や政治家が「素人には分からんだろう」と言う専門的な政界のパワーゲームなど国民には知ったことではありません。日本の首相となる人物は政治家の中のほんの一握り。首相を支える重要な役目を果たした偉大な政治家は大勢います。
国を守るという目的さえ果たせれば、少し目標がずれてしまうことを受け入れられる度量も兼ね備える愛国議員が多いこと。それが強い国を作る条件だと信じ、これからも日本のために働いて下さる議員を応援していくつもりです。
私のフォロワーさんへ
党の総裁選は議員・首長選挙とは違います。
個人的に色々と思うところはありますが、現状では他に国政を担える政党を思いつきません。総裁選に続く衆院総選挙に臨むにあたり、有権者の意思を知ることは自民党にとっても有益だと信じています。
ですが、支持候補以外の誹謗中傷をすることは、党の分裂を招き、結果的に政治力を削ぐことになってしまいます。自民党を強くするための応援を心がけたいです。
日本を強く美しい国にするために皆で力を合わせましょう。
最後に一つ、私らしく精神論を
安倍元総理の「高市早苗氏を世界が注目している」というツイートを引用し、「アンチが何と言おうと世界が認める名宰相からのお願いです。世界が注目するのは当然」と書いたところ、そんなことあるかという嘲笑を受けました。
現実的に日本は世界第3位の経済大国であり、各種世界ランキングでも必ず上位にあげられ、この筋で有名なUS.Newsでは総合2位にランクされています。
出典:Overall Best Countries Ranking
とにかく日本のことを一番知らないのは日本人。自分の国がどれほど世界で認められているかが分かっていない。敗戦後に日本がいじめられているのも、その力を思い知った勢力が国力の復活を恐れているからに他なりません。
なぜ日本がそれほど凄いパワーを秘めているのか? もちろん日本は神国であり、世界の雛形だから。偉そうにするのではなく、世界のお手本となる使命があると信じて精進していきたいです。
保守インフルエンサーである こたママさんに寄稿していただきました。
数多くのニュースに対し、愛国精神あふれるコメントを添えて 積極的に発信してくださるこたママさん。大手メディアの偏向報道に騙されたくない人は、ぜひとも こたママさんのフォローをオススメします。
高市早苗議員の応援をお願いしたところ、快く引き受けてくださったこたママさんに、厚く御礼申し上げます。