トリックアート・だまし絵(4siders)画像集【回転させて見る角度を変えたら違うものに錯覚!】
回転トリックアート(だまし絵)の画像集をご紹介します。
ポーランド人アーティストのJacek Yerka氏は、一風変わったトリックアートを描くことで知られています。
Jacek氏の描くトリックアートは「4siders」とも呼ばれ、なんと作品の向きを90度回転させるごとに、全く違った風景が現れるんです!
ぜひ、逆立ちしたりスマホの向きを変えたりしながら、作品を鑑賞してください^^出典:YERKA
1枚に四季が全て存在する、回転トリックアート
1枚の作品中に、春夏秋冬の四季が全て存在するトリックアートです。
この騙し絵を3カ月ごとに90度回転させるだけで、オールシーズンに対応したポスターになりそうですね。
潜水艇の室内を描いた、回転トリックアート
潜水艇の室内を描いたトリックアートです。
もし、水中で潜水艇が制御不能になりグルグル回転してしまうことがあれば、部屋の中がこうなったりするのでしょうか??
女の子の部屋を描いた、回転トリックアート
可愛らしい色合いが特徴的な、女の子の部屋を描いたトリックアートです。
だまし絵を回転させるごとに、机に乗った花・お風呂・キッチン・ベッドなどが現れて、とても面白い!
緑豊かな庭園を描いた、回転トリックアート
緑豊かな庭園を描いたトリックアートです。
だまし絵を回転させるごとに、立派な門・お洒落な家・果実のなっている木・ボートが浮かぶ池 などが現れます。
豪邸の庭園をパノラマ撮影して、端と端を繋ぎあわせたようですね。
美しい花が咲く庭園を描いた、回転トリックアート
美しい花が咲き乱れる庭園を描いたトリックアートです。
上記作品の落ち着いた雰囲気とは異なり、こちらはとても華やかな雰囲気が特徴的。
まるで、おとぎ話に登場する「地球の内側に穴を掘って暮らしている地底人」たちが住んでいる空間のようです。
回転トリックアート・だまし絵 - 4siders について
回転トリックアート(4siders)は、いかがでしたでしょうか?^^
一般的なトリックアート(だまし絵)のパターンは、「絵をよく見ると細部に何物かが紛れ込んでいる」や「絵の視点を変えると全体が別物に見えてくる」といった作品が、大多数を占めています。
そのため、ここでご紹介したような「絵を見る方向を変えると別物が現れる」トリックアートというのは、かなり珍しいのではないかと思います。
そして、ここでは5作品をご紹介しましたが、向きを回転させるごとに違った風景が現れるため、実際は「5作品 × 4方向 = 計20作品」ものアートが楽しめます♪
アートを鑑賞する側としては、とても嬉しい限りですね^^