『渋沢栄一ゆかりの地』グーグルマップリスト「日本資本主義の父」新一万円札 渋沢栄一のすごい功績・業績とは?
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2024年(令和6年)から発行される新紙幣1万円札の肖像に選ばれた渋沢栄一。「近代日本経済の父」「資本主義の父」といわれる 明治から大正にかけて活躍した実業家です。
その生涯において、設立に関わったり 運営した企業は約500、教育・社会事業にも約600携わったとされています。
日本だけでなくノーベル賞候補にも選ばれた『渋沢栄一ゆかりの地』を、グーグルマップにてご紹介。
埼玉県深谷市で生まれる
1840年(天保11年))深谷市の血洗島の農家の家に生まれました。
パリ万国博覧会を見学
27歳の時、徳川慶喜の弟徳川昭武に随行し、パリ万国博覧会を見学し、欧州諸国の実情に触れる。
日本初の株式会社設立
1868年、明治維新となって帰国。日本初の株式会社「商法会所」を静岡に設立。
富岡製糸場設立
その後、1870年(明治3年)、富岡製糸場設置主任として、製糸場設立にも関わる。
世界遺産
第一国立銀行開業
1873年(明治6年)、第一国立銀行(第一銀行ならびに第一勧業銀行を経て、現在はみずほ銀行)開業・総監役、1875年(明治8年)頭取に就任。
抄紙会社を設立
1873年(明治6年)「抄紙会社」を設立。この会社が初代王子製紙の前身。輸入に頼っていた洋紙の国産化を企図して、この頃官僚から実業家に転身した渋沢栄一が中心となって設立。
東京大学文学部講師
1881年(明治14年)東京大学文学部講師として「日本財政論」を講義。
日本郵船会社創立
1885年(明治18年)日本郵船会社創立
札幌麦酒株式会社を設立
サッポロビール:1887年(明治20年)に大倉財閥の創始者・大倉喜八郎と渋沢財閥の創始者渋沢栄一、浅野財閥の創始者浅野総一郎らが札幌麦酒株式会社を設立。同社が製造販売を行う。
東京瓦斯会社創立
東京瓦斯会社創立(創立委員長、後に取締役会長)
東京電力会社創立
1906年(明治39年)東京電力会社創立・取締役
京阪電気鉄道会社創立
1906年(明治39年)、京阪電気鉄道会社創立・創立委員長
社団法人東京慈恵会を設立
1907年(明治40年)社団法人東京慈恵会を設立(理事・副会長)
中央慈善協会(現在の全国社会福祉協議会)設立
1908年(明治41年)中央慈善協会(現在の全国社会福祉協議会)設立(会長)
聖路加国際病院
財団法人聖路加国際病院初代理事長
田園都市株式会社
1916年(大正5年)田園都市株式会社創立委員会が開催。渋沢栄一が委員長となる。
理化学研究所
1917年(大正6年)財団法人 理化学研究所に渋沢栄一を設立者総代
東京株式取引所
東京株式取引所 創立発起人。戦後は株式会社東京証券取引所として新たに事業を開始。
なぜ、これまでお札に選ばれなかったのか?
お札の偽造防止のため、肖像には髭のある人物を使っていたことから、髭のない渋沢栄一を採用することは難しかったからだそうです。
渋沢栄一の名言
渋沢栄一の名言1
人は全て自主独立すべきものである。自立の精神は人への思いやりと共に人生の根本を成すものである。
渋沢栄一の名言2
一人ひとりに天の使命があり、その天命を楽しんで生きることが、処世上の第一要件である。
渋沢栄一の名言3
人を選ぶとき、家族を大切にしている人は間違いない。仁者に敵なし。私は人を使うときには、知恵の多い人より人情に厚い人を選んで採用している。
「渋沢栄一ゆかりの地」グーグルマップリスト
渋沢栄一は明治から大正にかけて活躍した実業家。2024年(令和6年)発行される新紙幣1万円札の肖像にも選ばれた。生涯に関わった設立企業は約500、教育・社会事業は約600、「近代日本経済の父」、「資本主義の父」。『渋沢栄一ゆかりの地』グーグルマップリスト