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【平常心を保つコツ】緊張をほぐし心を穏やかにするイメージトレーニング5つ

【平常心を保つコツ】緊張をほぐし心を穏やかにするイメージトレーニング5つ

緊張状態の心をほぐし平常心を保つイメージトレーニング5つをご紹介します。

人は極度の緊張状態に陥ると、眠れない、手足が震える、頭の中が真っ白になる、…など、ストレスを抱え込むようになります。

こうなってしまうと 十分に実力を発揮できず、上手くいくはずの物事が失敗に終わってしまう可能性も。

失敗してから「なんであんなにも緊張したんだろう?」と後悔しても、時すでに遅し・・・。

もはや勝負の行方は、「いかに平常心を保つことができるかに掛かっている」といっても、過言ではありません。

ここぞと言う場面で緊張しないために、日ごろから緊張をほぐし平常心を保つイメージトレーニングを行うことが大切です。

【平常心を保つコツ】緊張をほぐし心を穏やかにするイメージトレーニング5つ

1.心臓の鼓動が止まるイメージを

緊張しているときは、まさに「心ここにあらず」という状態。

こういう場合には、"これからの出来事"といった「自身の外側」へ意識を向けるのではなく、「自身の内側」へ意識を向けてみましょう。

「心臓=心(ココロ)」というわけではありませんが、人の体内に存在しており意識を向けやすい場所といえば、心臓が最適です。

楽な姿勢をとり、まずは思いっきり深呼吸。そして自らの心音(心臓の音)を聞いてみましょう。おそらくは、ドクドクドクドク...と、猛烈な勢いの鼓動を感じ取ることができるはずです。

この心音に意識を向けることができたならば、それは「心ここにあらず」の状態から、一歩マシになった証拠。

その状態で、今度は「だんだんと今聞いている心臓の鼓動がゆっくりになっていき、止まってしまう」をイメージします。本当に心臓が止まってしまったら一大事ですが、そんなことはあり得ませんのでご安心を(笑)

さて、ゆっくりした心臓の鼓動をイメージしていると、本当に心臓の鼓動が落ち着いてきます。そして、いつの間にか精神状態も平常に戻っていくんです!

「精神状態」と「心臓の鼓動」には深い関係があると言われていますが、このイメージトレーニングはそれを逆手にとり、心臓の鼓動を抑えることで精神状態を落ち着かせたわけです。

お手軽ですが、かなりのリラックス効果がありますよ^^

2.身体の中へバターが染みわたるイメージを

さて、ここからは想像力が大いに試されるイメージトレーニングになります。

まずは、頭の上に「ドロっと溶ける何か」が乗っている様子をイメージしてください。(ここでは便宜上バターを例に挙げますが、スライムでもゼリーでも、ドロっと溶けるものならば何でも構いません。)

このバターは一風変わったバターでして、なんと「皮膚から体内へと染みこんでいき、染み込んだ部位にパワーを与えてくれる」という、驚くべき性質を持っています。

頭の上においたバターが溶け、頭皮から体内へと染みこんで行きます。そして 頭皮 → 頭 → 胸・・・と、染みこんだバターがゆっくりジワジワ身体の中心を流れていき、最後に手足から外へ出ていくイメージを想像します。

バターが通った部分は、身体の調子が良くなったと思い込みましょう。すると、あら不思議。本当に体が軽くなり、心もリラックスするんです!

このイメージトレーニングは、初めのうちは座った状態の方がやりやすいかもしれません。しかし、馴れてくれば寝転がっても行えるようになりますよ^^

3.自分の身体が宇宙と同化し、無になるイメージを

※ 次にご紹介するイメージトレーニングは、完全に脱力した状態となります。そのため、寝転がる もしくは 背もたれのある場所で行ってください。

楽な姿勢をとり、深呼吸の後、目を閉じましょう。この時、可能であるならばアイマスクや耳栓など、外部からの刺激(光・音)を遮断するようにします。

さて、ここからが究極の想像力が要求されるのですが、

・・・なんと貴方は今、宇宙空間を漂っています。そして宇宙空間を漂っている貴方の身体は、何故か末端から宇宙と同化し、消滅し始めます!

初めは両足が消滅。そして、太モモ → 両手 → 両腕 → お腹 → 胸 の順に消滅していき、とうとう最後には、唯一残った頭部も消滅してしまいます。

貴方の身体は宇宙と同化して「無」となり、宇宙空間にはあなたの「意識のみ」が漂っている状態です。


・・・これはかなり難易度の高いイメージトレーニングなのですが、心を落ち着かせるのにとても効果的♪

また、心を落ち着かせるだけではなく、全身を脱力させるため、物理的なリラックス効果もあるんです。

ぜひ試してみてください^^

4.自分の身体が沈みこみ、地面にめり込んでいくイメージを

上でご紹介した「宇宙と同化し"無"となる」に比べると、幾分やりやすいのがこちらのイメージトレーニングです。

楽な姿勢をとり、まずは深呼吸。そして、ゆっくりと体全体が沈み込んでいく(地面へめり込んでいく)様子をイメージします。

最初の姿勢がイスに座った状態だったのならば、まずは足が沈み、お腹が沈み、胸が沈み、・・・とうとう頭の先まで沈んでしまいました!

そして、全身が沈んでも終わりではありません。地面の中を、ゆっくりと永遠に沈み続ける様子をイメージします。

すると、いつしか最初の緊張が嘘のように、落ち着いた平常心を取り戻すことができますよ^^

5.眠ってはいけないのに、眠りたくなってしまうシチュエーションを想像する

これは「平常心を呼び戻す」というよりは、「緊張で眠れない」を解消するイメージトレーニングです。

「眠らなくてはいけない」や「落ち着かなくてはいけない」と思い込むと、人の心はいっそう激しく興奮してしまいますよね?

そんな時は180度転換した発想を。今までの人生で体験してきた「絶対に眠ってはいけないんだけれど、眠たくて大変だった」場面を思い出してください。

そして「今まさにその場面を、もう一度繰り返している」とイメージするんです。

例えば、私はよく「学生時代で試験の真っ最中」な自分をイメージします。


試験前日に徹夜で勉強し、いざ試験が始まると、眠気でとてもまともな思考ができない。一応鉛筆を持ってはいるけれど、果たして自分は何を紙に書いているのだろうか・・・、いっその事このまま寝てしまおうか・・・いや、ダメだ。寝てしまったら単位が取れない。・・・あぁ、辛い、眠ったら負け。でももうダメだ、おやすみなさい〜zzz...


・・・といった具合です(笑)

こういった「眠気と戦った経験」は、おそらく誰にでも一度ぐらいは存在するはず。「その当時は眠気との戦いが大変だったけれど、今は好きなように眠っていいんだ〜」。・・・こう考えると、すっと心地よく、夢の世界へと旅立てますよ^^

この記事のまとめ

【平常心を保つコツ】緊張をほぐし心を穏やかにするイメージトレーニング5つ
  1. 心臓の鼓動が止まるイメージを
  2. 身体の中へバターが染みわたるイメージを
  3. 自分の身体が宇宙と同化し、無になるイメージを
  4. 自分の身体が沈みこみ、地面にめり込んでいくイメージを
  5. 眠ってはいけないのに、眠りたくなってしまうシチュエーションを想像する

緊張をほぐし平常心を保つイメージトレーニングをご紹介しました。

これらは、全て「イメージ」トレーニングのため、特殊な器具や知識は必要ありませんし、何処ででも(例えば、駅や職場の個室トイレ内でも)行うことができるお手軽さが魅力です。

しかし、お手軽ではありますが効果は絶大! まずは、気に入ったイメージトレーニングをどれか1つマスターしてみてくださいね^^

お役に立てましたら幸いです。