【暴飲暴食をやめたい!】食べ過ぎを防ぐための効果的な対処法3つ
暴飲暴食をやめたい人必見!食べ過ぎを防ぐための効果的な対処法3つをご紹介します。
暴飲暴食してしまう原因と言えば、ストレス。ストレス解消のために、無意識のうちに食べ過ぎてしまう人、意外と多いんですよね…。
「やめたいのにやめられない」「食べ過ぎが止まらない」など、悩んでる人にとってはそれもストレスになり、更に暴飲暴食が進む結果に。
食べ過ぎ・やけ食いは、体調を崩す原因にもなるため、できるだけ早く対処し健康維持につなげたいものです。
この記事では「食べ過ぎを防ぐための 効果的な3つの方法」について、アメリカのABC放送で放映された内容をご紹介します。
1.薄明かりの下で、食事をしよう
食事をする際の雰囲気が良いものであると、食事への満足度が上がり、それに伴って食べ過ぎを抑えられます。
心理レポートチャンネル(Psychological Reports channel)に掲載された、ファーストフードレストランに対する研究によれば、「暗い照明」と「ゆったりとした音楽」が流れる リラックスできる空間で食事をした場合、通常の雰囲気で食事をするよりも、摂取カロリーが平均175kcal減ったそうです。
ストレス食いになりそうな時こそ、ムードを重視して食事をすると、心身ともに癒されるのかもしれませんね。
2.お皿の色は、食事と正反対の物を使おう
「様々な色の野菜を食べよう」という健康法がありますが、これがなんとお皿の色にも当てはまるそうです。
コンシューマー・リサーチ・チャンネル(Consumer Research channel)に掲載された研究によれば、食事とお皿の色が似たような色の場合、人はより多くの量を食べてしまうのだそうです。
一例では、白っぽいアルフレッドパスタを白皿に盛ると、赤や青のお皿に盛るよりも、22%ほど食事量が増えるのだとか。
3.スパイスをたっぷり使おう
香りの強い食べ物は、口に唾液が溜まりやすいため、食べ過ぎを防ぐのに効果があります。
人が美味しいと感じる成分は、ほとんどの場合が 「脂肪」 と 「砂糖」 。
ですが、フレーバー・チャンネル(Flavour channel)に掲載された研究によれば、新鮮なハーブやスパイスを加えることで、脂肪を少なくしても美味しいと錯覚させる効果があるそうです。
一例では、数種類の香りがするデザートよりも、強いバニラの香りがするデザートの方が、人々が食べる平均量が少なかったのだとか。
この記事のまとめ
【暴飲暴食をやめたい!】食べ過ぎを防ぐための効果的な対処法3つ- 薄明かりの下で、食事をしよう
「暗い照明」と「ゆったりとした音楽」が流れる空間が、食べ過ぎを防ぐには最適です。 - お皿の色は、食事と正反対の物を使おう
食事とお皿が似たような色の場合、人はより多くの量を食べてしまうのだそう。 - スパイスをタップリ使おう
香りの強い食べ物は、口に唾液が溜まりやすいため、食べ過ぎを防ぐのに効果があります。また、新鮮なハーブやスパイスを加えることで、脂肪を少なくしても美味しいと錯覚させる効果があります。
照明・音楽・お皿の色 といった、「食べ物」には関係のない部分で食べ過ぎを抑えられるのは、面白いですね!
簡単ですので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?^^