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夫婦円満になるための妻の心得4つ「見ない」「聞かない」「言わない」「甘え上手」

夫婦円満になるための妻の心得4つ「見ない」「聞かない」「言わない」「甘え上手」

夫婦円満の秘訣として、妻が心得ておくべき4つのポイントをご紹介します。

結婚をすれば、誰しもが夫婦円満な家庭を目指しますよね?

しかし現実は、時間が経つにつれて不満が積み重なり、ついつい余計な一言で口論が絶えなくなり、取り返しのつかない溝ができてしまったりするもの。

そうなる前に、結婚生活の基本中の基本「夫婦円満」について、妻の心得をぜひ知っておきましょう♪

夫婦円満になるための妻の心得4つ「見ない」「聞かない」「言わない」「甘え上手」

夫婦円満になる方法1:見ない

夫婦円満の秘訣、1つ目は「見ない」。

恋人同士だった時には、彼のすべてが愛おしく、可愛らしく思えて仕方がなかったかもしれません。しかし、いざ結婚をしてみると、今まで見えていなかった嫌な部分が 徐々に見えてくるものです。

例えば、「服の脱ぎっぱなし」「後片付けができない」「少々不潔」「太ってきた」などなど...。

そういったものが一度目につき始めると、それはだんだんエスカレートしていき、毎日が夫のアラ探しになっていく可能性も。

挙句の果てには、夫の行動すべてが嫌になってしまうかもしれません。

そうなってしまっては、せっかく愛し合って結婚した夫婦なのに 勿体ない限りです。


ではどうしたら良いのか??
・・・それはもうシンプルに、とにかく「見て見ないふり」。

例えば服の脱ぎっぱなしなどは、「もう子供じゃないんだし、それくらい自分でたためるでしょ!」と言いたいところ。でも、そこは敢えて目をつぶりましょう。

よ〜く考えて見れば、結婚生活において服の脱ぎっぱなしぐらい、とっても些細な事なのです。

「別に服なんて、たたんであげれば良いじゃない♪」といった寛大な気持ちでいることで、「服をたたむ事もできない夫」といった不満が消えます。


不満が消えれば、つい注意してしまって 夫に嫌な思いをさせなくて済むわけです。つまり、口論になって大喧嘩になる芽を摘んだということ。

夫婦円満を保つためには、この「相手の嫌な点を敢えて見ない」は、絶対に必要ですよ!

夫婦円満になる方法2:聞かない

夫婦円満の秘訣、2つ目は「聞かない」。

男性によっては、女性(妻)が傷つく言葉を平気で言ってきたりするもの。

例えば、結婚する前は紳士的で優しかった彼が、結婚して夫となったとたん、威張ってみたり、頑固になったりと豹変します。

こんなはずじゃ無かった〜と後悔してみても、もう遅いんですよね。結婚した後は、そんな夫とどう上手に付き合っていくか、に尽きます。

また、結婚し夫婦としての期間が長くなるにつれて、お互い良く知った仲だからこそ、思いやりのない言葉が飛び交う事もあります。

具体的には、「誰のおかげで飯が食えてると思ってるんだ!」などなど...。


いやいやこれを言われてしまったら、妻としては大いに反論したくなるところです。しかし、ここでカチンときてしまっては、大喧嘩になること必至。

溜まりに溜まっていたお互いへの不平不満が、爆発してしまうこともあるでしょう。夫婦喧嘩なんて、本当に些細なくだらない言い争いから発展するものなのです。

そして仮にそうなってしまった場合は、心にも無い言葉のぶつけ合いになり、取り返しのつかない事態に陥る可能性もあります。


ではどうすれば??
・・・そんな時は「敢えてスルー」しましょう!

夫からの気分の悪い一言は「聞かなかった・聞こえなかった」ことにするんです。

これは我慢とは違います。完全に忘れてしまうのです。傷つく言葉を言われた事実さえ、自分の頭の中から消し去ってしまいましょう。

はじめは難しいかもしれませんが、スルーしようと心がけていると、スルーできるようになってきます。

ムカッと、イラッと、カチンとくる全ての言葉は、完全スルー♪


もちろん、夫への無視は それも夫婦喧嘩の原因になりえるので、外面上は言葉を濁した曖昧な返事を返しておきます。しかし、心の中では無視。

こうする事によって、夫婦の言い争いは未然に防ぐことができます。

自分に都合の良い「聞かない」によって、いちいち「言い返さない」を徹底しましょう。罵り合うような口論ほど、醜い争いはありませんから。。。

夫婦円満になる方法3:言わない

夫婦円満の秘訣、3つ目は「言わない」。

女性(妻)が小言を言い始めると、日頃から溜まっていた不平不満だけでなく、男性(夫)の過去の失敗なども蒸し返し、感情が暴走することも。

そんなヒステリック気味な妻に対し、夫も "売り言葉に買い言葉" で反撃してきたら、まさに結婚生活の修羅場!

そのため、夫婦関係に亀裂が生じるような、余計な口を開かない努力をするのです。チクチクと小言を言わないことで、夫婦喧嘩の芽を摘んでしまいましょう。


ところで、夫婦円満の「言わない」については、上でご紹介した「見ない」「聞かない」に通じるものがあります。

夫の嫌な部分が「見えてしまう」から「言ってしまう」のであり、夫からの小言を「聞いてしまう」から「言い返してしまう」というケースがほとんど。

そして、夫の嫌な部分や 夫の心無い言葉を見聞きした後で「言わない」というのは、妻にとってかなりのストレスになってしまいます。

ストレスを溜めない円満な結婚生活のためには、「言わない」こと以上に、「見ない」「聞かない」ことを重視してください。

夫婦円満になる方法4:甘え上手

夫婦円満の秘訣、4つ目は「甘え上手」。

上で「言わない」という内容をご紹介しましたが、長い結婚生活の中では、どうしても夫に我慢ができず、改善して欲しい点を伝えたい時も出てくると思います。

そんな時は、「◯◯してよ!」とキツく言うのではなく、「◯◯してくれると、私とっても嬉しいな〜♪」などと、可愛らしくオネダリしてみましょう。

か弱き乙女アピールや、ぶりっ子のような仕草は最高です。女性から甘えられて嫌がる男性なんて、この世の中には存在しません。

たびたび夫とぶつかって夫婦喧嘩を繰り広げているようでは、妻としても女性としても、まだまだ未熟。

夫を褒めて、励まして、おだてて、甘えて、良い気分にさせ、手の内で操れるようになってこそ、一流の妻であり 一流の女性です!

夫婦円満の秘訣まとめ


という事で、夫婦円満になるための妻の心得を書いてみました。

いつの時代も、家庭を円満にしていくのは妻の役目なんじゃないかな〜、と筆者(既婚、4児の母)は思っています。

もちろん夫にも頑張ってほしいところですが、・・・一般的にも、妻(女性)側の方が、いろいろと良く気が付く性格ですからね。(脳の構造自体がそうなっているとか??)


せっかく出会って結ばれた夫婦なのだから、相手の嫌なところばかりを指摘して、喧嘩ばかりというのは如何なものかと。

それよりは、見なくてもよい部分は見ず、聞かなくてもよい言葉は聞かず、わざわざ言わなくてもよい言葉は言わないで。

夫のアラ探しをするのではなく、逆に夫の良い部分を見つけ、たま〜に夫が気の迷いで囁いてくれる素敵な言葉に耳を傾け、労いの言葉をかけてあげた方が、夫婦円満で幸せに暮らせます。

難しいことですが、ぜひ実践してみてくださいね♪
何らかのお役に立てましたら幸いです^^