2020【ためになるおすすめ本】心に響く愛の言葉 おススメ書籍 人間の本質は愛
拡散応援希望
『人間の本質は愛』を教えてくれる、ためになるオススメ本2020。
『心に響く愛の言葉』が詰まった書籍の数々をご紹介します。
ためになるおすすめ本『目覚めよ仏教!ダライ・ラマとの対話』心に響く愛の言葉
社会を成り立たせ、統合している要因は、法律なのではなくて、愛と思いやりなのです。
我々は法律やルールで強制されて一緒に暮らしているのではなくて、私たち自身から自然に発せられる思いやりによって一緒に生活を営んでいるのです。
目覚めよ仏教!ダライ・ラマとの対話 上田紀行(NHKブックス)
ためになるおすすめ本『ありがとうの神様』心に響く愛の言葉
「仁」こそ、究極の愛の形であると同時に、いちばん簡単な愛の形
「仁」とは、「ただ、その人のそばにいてあげる」
ためになるおすすめ本『使命 いますぐ楽しくなる、一生楽しくなる』心に響く愛の言葉
「自分を愛して他人を愛します」
あなたは幸せになるために生まれてきました。
あなたは光り輝くために生まれてきました。
「自分を愛して他人を愛します」 使命 斉藤一人(KADOKAWA)
ためになるおすすめ本『奇跡の脳』心に響く愛の言葉
右脳の個性の最も基本的な特色は、深い内なる安らぎと愛のこもった共感
「悟り」の境地、ニルヴァーナ。
「自分が溶けて流体となり」、世界と自分との間の仕切りが消えてしまう。
つまり宇宙と一体化するのである。
ためになるおすすめ本『マーフィー 眠りながら巨富を得る』心に響く愛の言葉
愛は今あります。
マーフィー 眠りながら巨富を得る J・マーフィー(知的生き方文庫)
ためになるおすすめ本『あなたのなかのやんちゃな感情とつきあう法』心に響く愛の言葉
「愛に生きる。幸せに生きる。自分を生きる。-そう決めるのです。」
人間の本質は愛だから。
あなたのなかのやんちゃな感情とつきあう法 金城幸政(サンマーク出版)
ためになるおすすめ本『わが非暴力の闘い』心に響く愛の言葉
相手が愛の法を守らなければ、暴力的な態度に出てくるかもしれません。
それでもなお、私たちの側で真の愛をいだきつづけるならば、ついには、相手の敵意をも克服できるでしょう。
わたしたちが、間違っていると思う者にも苛立ちを感じず、
必要とあらば、自ら苦しみをひきうけることを覚悟せよという黄金律さえ守るならば、
行く手に塞がる一切の障害は、おのずから消散することでしょう。
ためになるおすすめ本『イエスの言葉 ケセン語訳』心に響く愛の言葉
イエスが本当に伝えたかったのは
”わたしの与える掟はたったひとつ。
「互いに互いを大事にしあえ」ということ”
「愛する」とは?
愛するという言葉はもちろん好きになるという意味なんですけれども、日本語ではあくまでも自己本位的な感情であると、字引にはっきりそう書いてあります。愛するということは感情なんです。ですから対象は自分より弱い者、身分の下の者に向かって使われる言葉。対等あるいは目上に向かっては絶対に使ってはならない言葉であったと辞書に書いてあります。
それでは上に向かっては何というか、「慕う」と言うんです。
聖書に出てくる「アガパオー」とは?
明治時代中頃に聖書の翻訳が公けに許されました。その時に中国語訳の聖書を参照しました。漢字を使っているから同じだろうという事で、中国語訳で「アガパオー」が「愛」になっているので全く無批判にそれを取り入れたのが間違いでした。
今から450年前のキリシタン・バテレンは「アガパオー」を「お大切に」と訳しました。気仙では「デァジにする」と言います。これが庶民の感覚なんですね。
この「大事にする」という言葉は実は上下関係が無いのです。主君は家臣を大事にする、家臣は主君を大事にするでいいわけです。友達を大事にする。
しかもこれは好き嫌いも関係ないのです。嫌いな人を大事にすることも出来るのです。
ですから、「アガパオー」というのは、まさに「大事にする」ことなのです。
イエスが一生をかけて言いたかった、たった一つのこととは?
キリスト教の教えは愛の宗教だといいます。「敵を愛せ」ともいいます。
そのようなことは出来るはずはありません。
そもそも敵というのは、国語辞典ですが「できることなら、その存在を消してしまいたい相手」と書いてあります。
敵というのは、その様な憎しみの感情を持っていることを既に前提としているわけです。そのような感情を前提にしておいて「愛せ」というのは出来るはずがないのです。
「敵を愛せ」というのは「かたきでも大事にせよ」という意味。つまり敵に塩を送った上杉謙信なのですよ。
キリスト教は愛の宗教である。それは一言でいえば
「かたきであっても大事にしなさい。そして、互いに相手を大事にしあいなさい。人を裁くな。つまり、人の善し悪しを言うな」
これが人を幸せに導く。私はこのことを伝えたいのです。
「ガリラヤのイェシュー」という作品の中で、イエスが一生をかけて言いたかったたった一つ、このことだけなのです。