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飛び込み営業のコツ【これならできる!】

飛び込み営業のコツ【これならできる!】

この記事を読まれているあなたは飛び込み営業に携わる方だと思います。

飛び込み営業は様々なプレッシャーやストレスがつきもの。

それなのに細かいコツやレベルの高いアドバイスを詰め込まれても、現場で実践できる人はまずいません

本稿では、誰でも実践できる シンプル且つ本質をついた「飛び込み営業のコツ」を紹介します。


この記事はこんな方におススメです!

  • 「営業実績が上がらない」
  • 「飛び込み営業が苦手」
  • 「訪問するのが怖い」
  • 「営業をしているがストレスが酷い」
  • 「飛び込み営業が向いていない気がする」

重要なのは「心のコンディション」

私は10年以上、飛び込み営業の仕事をして それなりの実績を出してきました。またそれ以後、営業指導を経験。私が指導した人の多くは、客観的に見ても「飛び込み営業に向かないタイプの人」でした。

しかし、そのようなタイプの人でも「心のコンディション」さえ良い状態に保ち続けることができれば、お客様が必ず好感を持って下さり、商品を購入してくださるのです。

ですから私は後輩たちに、細かい営業スキルではなく「心のコンディション」をいかに保つかを伝授してきました。


どんなにイケメンで見栄えのする営業マンでも、断られ続けて「心のコンディション」が崩れると、全身から「みすぼらしいオーラ」が出て好感を持たれません。

反対にブサイク(?)な人でも、ウキウキ・生き生きしている時は好感を持たれます。


私がこれからするアドバイスは、あなたの「心のコンディション」を上げ、維持しながら、ハツラツと飛び込み営業をできるようにするものです。

その結果、売上実績は自然とついてくるようになるでしょう。

  1. 「心を常にポジティブな方向に向ける!」
  2. 「ストレスフリーなマインドセット!」
  3. 「自分の行動を通して”心のコンディション”をチェック!」


それでは、詳しく紹介していきます。

飛び込み営業のコツ① 「心を常にポジティブな方向に向ける!」

格言を心に刻む

私は 飛び込み営業をする人へ、自分の好きな格言を心に刻むように勧めています。

飛び込み営業は 何といっても「断りの嵐」との戦いです(笑)


例えるならば、混雑したバスへの乗車。バスが揺れた時に つり革がないと転んでしまいますよね?

あなたが心に刻む格言とは、営業中に「断りの嵐」の中で掴むべき「つり革」です。


Googleで「営業 格言」と検索してみてください。山ほど出てきます。その中からあなたが好きなものを手帳に書きましょう。

「ビジネスで成功する一番の方法は、人からいくら取れるかをいつも考えるのではなく、人にどれだけのことをしてあげられるかを考えることである」
(デール・カーネギー)

「ネガティブに考えるな!」なんて上司から言われていても、人は一度 弱気になると ますますネガティブ思考へ陥るようになっています。

「格言を思い出せ!それだけを考えろ!」と、こっちの方がいいのです。

ネガティブなこと、余計なことをぐるぐると考え始めたとき、お気に入りの格言を読めば、頭を格言に切り替えることができます。

しかしそれがなければ、ネガティブ思考からなかなか脱出できないのです。

自分が商品を好きになり、お客様に喜んでもらう

デール・カーネギーも語っているように、ビジネス成功の秘訣は「人にどれだけのことをしてあげられるかを考えること」です。

しかしあなたが自分の商品を気に入っていなければ、お客様へ「何かをしてあげる」ということを考えることができません。

あなた自身が商品を気に入っているからこそ、「これでお客様に喜んでいただきたい」と思うことができるのです。

街の景色を楽しむ

飛び込み営業をする人は、上司(先輩)から「笑顔、笑顔!」とよく言われることでしょう。しかしそれが簡単にできたら苦労しません。

人は断られ続けると、脳裏に「断ったお客様の言葉・表情」が張り付いてしまいます。その後も、そのネガティブな情景を頭の中で繰り返し再生し続けてしまうのです!

・・・そんなに自分を洗脳して楽しいでしょうか?(笑)

視線も気づかないうちに だんだん地面ばかりを見ています。

そのままでは「心のコンディション」が下がり「あなた本来の力」を発揮できなくなります。


ですから、意識的に視線を上げてください。そして街の景色を眺めてください。

美しい青空が見えたり、きれいなガーデニング、かわいいスズメ、公園で遊ぶ子ども達の姿、etc… が目に入ってきます。

前向きになれる要素を、目や耳から取り入れるのです。


そして深呼吸をして、もう一度ピンポンです!

飛び込み営業のコツ② 「ストレスフリーなマインドセット!」

売上実績だけを目標にしない

ビジネスである以上は、売上実績の目標があります。

しかし、買うか買わないかはお客様の判断。あなたがどんなに上手く説明しても、最後はお客様へ委ねることになります。

ですから、売上実績だけを目標にすると、自分にはどうしようもないことで多くのストレスを感じてしまうのです。

それよりも自分がコントロールできることにあなたの意識を集中させましょう。


例えば…

  • 全てのお客様に対して笑顔で接する
  • 断られた時ほど、丁寧にお辞儀をする
  • しっかり目を見て話す
  • ゴチャゴチャするくらいなら格言を思い出す
  • 焦らずゆっくり丁寧に を心がける


こういったことは、全部あなたの意識次第で可能ですね。

売上実績以上に、こうした「あなた自身の持つべき姿勢」を優先的な目標として掲げましょう。


飛び込み営業は、商材にもよりますが「100軒回って1件契約を取れるか取れないか」で当たり前。

それなのに売上実績だけを目指していたら、99%は断られてイライラしてしまいます。

上でご紹介したような「心がけ」について自己評価するよう、意識改革を行いましょう。

「よし、まだ売れていないけれど、今日は明るい気持ちでずっとやれているぞ。このままいけば大丈夫!」 こんな感じです。


実は不思議なことに、売上実績にこだわるよりも 自分自身へ意識を向ける方が、結果的に実績が伸びます。

何故か? それは 一番いい状態の「あなた自身」を お客様へ提供し続けることで、お客様が喜んでくださるからです。

あなたはお客様に話している自分の顔が、玄関の鏡に映って見えたことがありませんか?

売上実績だけにとらわれている時は、絶対に目が怖いです(笑)


「売ろう、売ろう」とばかり思わず、断られるお客様との出会いも楽しんでください。

「99人の断る方」ではなく、「1人の買ってくださる方」にフォーカスし続ける

飛び込み営業が苦手な人の特徴は、大多数の「断る人」に合わせて トークが変化してしまうことです。

営業を開始する前は「今日はだいたいこんな感じで話そう」というプランが あなたの中にあるとします。

しかし担当エリアを回っていくと、ずっと断られ続けます。トップセールスマンでさえ、ほとんどのお客様に断られます。


「高いわ」

「うちでは必要ありません」

「他のを使ってます」

「今、忙しいので」


そうしていくうちに、だんだん弱気になってきます。

そうすると「こう断られたら、こう言おう」など、いかに「お客様に断らせないか」を考え始めます。いわゆる「切り替えしトーク」です。


値段を聞かれた時には、堂々と「15,000円です」などと言えばよいのです。

それなのに「他社の製品ですと…」と言ってなかなか値段を明かさず、しばらく経ってからようやく言い出します。

「きっと『きゃ〜高い!』と言われるだろうな…」と、先入観でおびえているのです。


断るお客様をひっくり返すことにフォーカスすると、だんだんとそうなってしまいます。

断られるたびにイライラ・ソワソワです。


そうではなくて、断られても気にせず、あなたの商品を喜んでくださるお客様に出会った時に 一番マッチするようなトークを、全ての相手にしていけば良いのです。

飛び込み営業のコツ③ 「自分の行動を通して"心のコンディション"をチェック!」

「心のコンディション」ということについて 長々と説明しました。

ところが自分の心は目に見えません。一生懸命に営業している時は、コンディションが崩れていることに気が付かないこともあります。

そのままでは 良い結果に結びつきません。


そこで、目に見える自分の行動を通して、自分のコンディションを理解し、整えながら営業をするのがポイントです。

以下にいくつかの具体例を挙げます。

トークが早口になっていないか?

焦っていると、トークが早口になりがちです。

それに気が付いたなら、「ゆっくり話そう」と考えるだけではなく、「落ち着け、大丈夫だ」と自分に言い聞かせてください。

心が焦ったまま、口だけゆっくりしゃべってもダメです。

つまり、自分の行動を通して「心を整える必要がある」のであって、表面的な行動だけを変えようとしても難しいのです。

姿勢が前のめりになっていないか?

「売ろう、売ろう」という気持ちになると、心の中で「買ってくれ~」と念じながら、姿勢(上半身)が前のめりになります。

もし先輩が同伴していれば、「それじゃお客様が威圧感を感じるよ」と指摘してくれるかも知れません。

テクニックうんぬんではなく、あなたの心を整えましょう。

矢継ぎ早に話していないか?

心の余裕がなくなってくると、断られるのが嫌で お客様が「いらない」と口にするタイミングを与えないような「矢継ぎ早トーク」になりがちです。

「断る人は断るし、買う人は買うんだから」と落ち着いている時は、相手の言葉(反応)を待てる 余裕のある話し方ができます。

訪問ペースが落ちていないか?

「心のコンディション」がポジティブな時は、断られても気にせず どんどん訪問できるはずです。

しかし、入る家を選んだり、切り替えしトークを考え込むようになると、訪問ペースが低下

そんな時は、単に「ペースを上げるんだ!」と 行動だけ変えようとしないでください。

「お前、ネガティブになっているだろ。視線を上げろ、ゴチャゴチャするな、それより格言でも思い出せ! 元気にやるだけで買ってくれるお客様はいるよ!」というように、心を整えましょう。


「心のコンディション」をキープできれば、誰でも結果を出せる

以上のように、私はいつも「心のコンディションを良好に維持して営業すること」を伝えてきました。

それを通して、「とても飛び込み営業に向かない」と思えた後輩が、製品愛用者となってくださるお客様に出会うこともありました。


初めから営業に向いているような、元気で押しの強い人もいることでしょう。

しかしそういうタイプの人は、あまり前向きでないお客様へ猛プッシュして買ってもらい、根強い愛用者を作れないことがあります。

むしろ「控えめタイプ」な人の方が、あまりお願いしなくても喜んで買ってくださる方に出会い、愛用者を掴むというケースも多くあります。

ですから、「あなたも飛び込み営業で結果を出すことができる!」ということです。

この記事のまとめ

飛び込み営業のコツ【これならできる!】

飛び込み営業で最も重要なのは「心のコンディション」を良好に維持すること。そしてその為には、以下の三つのポイントがある。

  1. 心を常にポジティブな方向に向ける!
  2. ストレスフリーなマインドセット!
  3. 自分の行動を通して「心のコンディション」をチェック!


以上ができるようになれば、飛び込み営業はとても楽しいものになります。

また、人生経験としても これ以上貴重なものはないというほど、多くのお客様と触れ合うことができます。

ぜひ最高の「飛び込み営業ライフ」を!