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顔が大きいと社長(経営者)やプロスポーツ選手として成功しやすい!?

顔が大きいと社長(経営者)やプロスポーツ選手として成功しやすい!?

顔が大きいと社長(経営者)やプロスポーツ選手として成功しやすいという研究結果をご紹介します。

サッカーのオフェンス選手(相手ゴールを攻撃する選手)において、「身長・顔の大きさ」と「ゴールを入れた回数」の関係を調べたところ、興味深い事実が判明したそうです。

なんと「身長に比べて顔の大きいサッカー選手であるほど、ゴールを良く入れる反面、ファール(反則)もより多く取られる傾向にある」とのこと。

一体どういうことなのでしょうか?参考文献:dailymail

顔が大きいと社長(経営者)やプロスポーツ選手として成功しやすい!?

サッカー選手の身長・顔の大きさと、ゴール回数の関連性を調べる研究

米コロラド大学ボルダー校のケース・ウェルコ教授チームは、2010年FIFAワールドカップに出場した32ヶ国1,000名のサッカー選手を対象に、一風変わった研究を行いました。

その研究とは、「サッカー選手たちの "眉毛と上唇を横切るライン" と、"両頬骨の外側を垂直に降りてくるライン" の長さを元に、顔の幅(大きさ)を測定。それを身長と比較する」というものです。

研究の結果、身長と顔幅を比較し、顔幅の比率が大きいサッカー選手であるほど、より多くゴールを入れていることが判明したそうです。

ウェイン・ルーニー選手

例えば、イギリスの代表的なストライカーであるウェイン・ルーニー選手は、「シュレック」と噂されるほど顔が大きいのが特徴。

ルーニー選手は2014年11月15日に行われる試合によって、Aマッチ(国家代表間の試合)100回出場を記録する予定ですが、過去にレッドカードで6回も退場処分を受けた経歴を持っています。

マリオ・バロテッリ選手

また、イタリアチームのマリオ・バロテッリ選手は、これまでにAマッチで33ゴール以上を決めているものの、イエローカードを50回も記録しています。

「神童」とも称され、天才的なサッカーセンスを持つバロテッリ選手。2013年には米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」にまで選ばれましたが、・・・プレー外での行動がたびたび問題視されているのは有名な話です。

顔の大きさと、運動能力・社会的成功の関連性について

今回ウェルコ教授が行った研究以前にも、「顔が大きい人は、より積極的な行動を取りやすい」ことが報告されています。

「顔が大きい人は、反社会的・反倫理的な行動を取る傾向が強い」という調査結果が出ている一方で、成功したCEOや米大統領などに、このような「顔が大きい」人物が多いのだとか。

また、顔が大きい人は顔が小さい人に比べて、年収が1,300ポンド(約24万円)高い傾向にあるという研究結果も報告されています。

研究者の分析

今回の研究(顔が大きいサッカー選手の方が、ゴールを良く入れる)を主導したウェルコ教授によれば、「以前にもこのような研究は、米国とカナダで行われたことがある。しかし、世界各国の代表選手を対象にした研究は今回が初めてだ。」とコメントしています。

そして、顔の大きさと運動能力の関連性については、「思春期に男性ホルモンであるテストステロンが多く分泌されることで、骨密度や頭蓋骨の形成・筋肉の成長 など、様々な物理的特性が発達したためではないか。」と分析しています。

顔が大きいと社長やプロスポーツ選手として成功しやすい - まとめ

顔が大きい男性の方が積極性があるという研究結果は、顔が大きくて悩んでいる人には朗報ですね!

スポーツだけではなくビジネスの面においても、顔が大きいと迫力があり、他人に自分を印象付けやすいため、社会人になってからは重宝する特徴だと思います。

もし10代後半〜20代前半の若い人で、外見(大きな顔など)に悩みを抱えている場合は、「今悩んでいることが、後々の長所にもなりえる」ということを覚えておいてください♪

なんらかのお役に立てましたら幸いです。