「コロナ後遺症はワクチン後遺症」「ワクチンを打つとコロナに感染する」by 長尾和宏 医師
DS速報ワクチンを打つと
コロナに感染する
(長尾医師)
更新日:コロナに感染する
(長尾医師)
コロナ後遺症はワクチン後遺症
コロナワクチンを打つとコロナに感染する
こう語るのは、長尾クリニック名誉院長である長尾和宏氏だ。
この発言には驚かれる方も多いことだろう。「ワクチン推し」の政治家やマスコミ報道とは 正反対の主張である。
本稿では、長尾医師の発言をまとめてご紹介する。
コロナワクチンを打つとコロナに感染する
以下、要約。
- ある女性は、ワクチン1回目を接種して その晩から全身が痙攣。3〜4日したら熱が出てきて、1週間目ぐらいにPCR検査を受けたら「陽性」と判定された。その後は コロナ患者として自宅療養生活を送った。
- その患者さんは、ワクチン接種してから半年以上も 職場に戻れていない。社会的には「コロナ(新型コロナ)」「コロナ後遺症」の患者として扱われ、会社の労災も「コロナ後遺症」となる。
- しかし 社会的な扱いがどうあれ、長尾医師の見立てでは「ワクチン接種によって コロナに感染し、ワクチン後遺症となった」のである。
- こうした「ワクチン接種でコロナに感染し、ワクチン後遺症」となった患者さんが、大勢いる (※ 全ての患者がそうだというわけではない)。
- 本当に可哀想なワクチン後遺症の患者さんが大勢いる。しかし社会的には「ワクチン後遺症」の概念がないため、診断名を「コロナ後遺症」にしないと(保険・労災などが)通らない。
- 長尾医師の提言:
「ワクチン後遺症」という概念を認めましょう。「コロナ患者になったことがない ワクチン後遺症」の患者が大勢いる。
(※ 中には、コロナ後遺症とワクチン後遺症の 両方を発症された方もいる)
ワクチン由来の症状について
長尾医師は 国会でも発言している。下の映像は、参議院 2022年11月18日 厚生労働委員会での様子。
以下、要約。
- 「ワクチン副反応 / ワクチン後遺症 / ワクチン後 症候群」を、長尾医師は区別している。
ワクチン副反応
アナフィラキシーなど
ワクチン後遺症(ワクチンこういしょう)
- ワクチン後遺症は、1291の起こり得る症状が指摘されており、その組み合わせなので 無限の可能性がありえる。すなわち ワクチン後遺症の症状は百人百様。
- 病院の検査で「異常なし」と診断されること、症状がいつ出るか分からない「ランダム性」が、ワクチン後遺症の特徴。
- ワクチン後遺症の主な症状は、
- 慢性疲労症候群タイプ
- 線維筋痛症タイプ
- 動悸胸痛タイプ
- 体重減少タイプ
(胃が動かなくなって食べられない) - 歩行困難タイプ
ワクチン後 症候群(ワクチンご しょうこうぐん)
- ワクチン接種後2〜3ヶ月ぐらい経ってから体がおかしくなるため、ワクチン後症候群は 因果関係を証明しづらい。
- ワクチン後症候群で一番多いのは、関節リウマチなどの自己免疫疾患。
長尾医師によれば、ワクチン後遺症は ワクチン死亡者の数倍、ワクチン後症候群は ワクチン後遺症の数倍、患者がいるそうだ。
そして ワクチン疾患の最重症系は クロイツフェルト・ヤコブ病。今までも 年間100名程度の発症例* があり、発症した場合の余命は1年。全例 届出制になっている病気である。
ワクチン接種後1〜2ヶ月経ってから急激に認知機能が低下しヤコブ病と確定診断された例が、10名以上とのこと。
※ 筆者が厚労省HPで確認したところ、クロイツフェルト・ヤコブ病は「日本では人口100万人に年間1人前後の率」で発症と記載されていた。
ワクチンを打つほどコロナ感染が拡大
長尾医師と藤川賢治氏の対談。
対談の結論を端的にまとめると、こうなる。
データ分析によって、ワクチンを打つほどコロナ感染が拡大していることが判明した。
筆者を含めたほとんどの人々は、医学・公衆衛生の専門家ではない。そのため専門家の意見を参考にせざるを得ないが、コロナワクチンに関しては 専門家の間でも見解が分かれている。
全ての物事に当てはまることだが、真実の見極めは「相反する主張(とくに、その根拠となる情報)を聴き比べて判断すること」が大切だ。
ぜひ長尾医師の発言を、真実を見極める際の参考にしていただきたい。