フェイク戦争映像をマスコミが多用? - ウクライナ情勢(ロシア侵攻)
マスコミが多用か?
(ウクライナ情勢)
2022年2月からのウクライナ情勢(ロシア侵攻)において、マスコミがフェイク映像を多用している疑惑がある。
過去に起きた別の出来事の映像を、使いまわしている可能性が指摘されているのだ。
【注】本稿はロシアを擁護するものではない。マスコミの報道姿勢について疑問を投げかけるものである。
フェイクが疑われる映像の数々
TikTokでウクライナでの爆撃映像が12時間で500万回以上再生。夫婦が「Oh my god」と繰り返し叫ぶ。
— 及川幸久 香港加油! (@oikawa_yukihisa) 2022年2月28日
ところがTikTokの専門家が、これは2020年のベイルートの爆発だと見抜いた。こんなフェイク映像画像がメディアにたくさん出ているようです。 https://t.co/yUbWNxkBq9
2020年ベイルートの爆発を、2022年ロシア侵攻に見せかけているのだろうか?
これらの写真もフェイクのようです。 pic.twitter.com/PzOlqynzGR
— Miuska (@Mie94153104) 2022年2月28日
これはロシアのウクライナ爆撃が誇張されているのを見抜いたツイート。爆発は、ウクライナではなく、中国のもの。こんなフェイク動画を世界のマスコミが堂々と使っている。 https://t.co/LTyn2DmN7S
— 及川幸久 香港加油! (@oikawa_yukihisa) February 28, 2022
※ 中国の出来事では無いようだが、2022年ウクライナでの出来事でもないようだ。
この画像はロシアがウクライナ侵攻で爆撃した証拠写真。私も見たけど、実は6年前のものらしい。もう一つは、2018年のガス爆発のもの。こんなフェイク映像画像が次々と出回っている。ロシア軍がどの程度ウクライナの民間を攻撃したのか正しい情報はわからないが、嘘の情報が多いのは確か。 https://t.co/JFmfYKPNBm
— 及川幸久 香港加油! (@oikawa_yukihisa) 2022年2月28日
過去の映像を使用し、2022年ロシア軍は非道だと 印象操作しているのだろうか?
イギリスの主要メディア、ガーディアンとサンに掲載された「プーチンが侵略」という記事の負傷した女性写真。実は、2018年のものだったらしい。ガーディアンは私のYouTubeでもよく引用しているんですが、今後はやめておこう。 https://t.co/YG8OVa1zy6
— 及川幸久 香港加油! (@oikawa_yukihisa) 2022年2月28日
クライシスアクター(戦争・災害の被害者を演じる役者)が活躍しているのだろうか?
毎日新聞もしっかり一面で使ってるって
— 彩花 (@ayaka00062) 2022年2月28日
教えて頂きました pic.twitter.com/n1Cpnyx0pL
1人で何役?? pic.twitter.com/2MqiLDkPLl
— 七色(ひかり) (@nanairo_hikari7) 2022年2月28日
戦争とフェイクニュースは常にセット
クライシスアクターについて
ご存知の方も多いだろうが、クライシスアクターは日本のNHK等においても たびたび登場している。
むしろ今回のウクライナ情勢において「クライシスアクターが全く登場していない」と考えるほうが不自然だ。
彼ら・彼女らは、何を演じている(演じさせられている)のだろうか?
その観点からも真実が見えてくるかも知れない。
フェイクニュースとプロパガンダ
「戦争とフェイクニュースは常にセット」と言っても過言ではない。
一例を挙げれば、湾岸戦争は 少女ナイラが「偽の証言」をしたことが引き金となった。
こうしたフェイクニュースを用いたプロパガンダにおいては、女性・子供・社会的弱者が使われることが圧倒的に多い。
例えば、SNSにてロシア(プーチン氏)への罵詈雑言を発信している、ウクライナ出身の女性がいる。
祖国が戦火の中にあって同情する一方で、なぜ一般人がそのような情報を知っているのか? と疑問に思う節もあるのだ。
本稿で紹介したこれらの情報は あくまで「疑惑」に過ぎない。
ぜひ多角的な視点を持ち、読者の皆さまで真偽をご判断いただきたい。