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詭弁の特徴のガイドライン - 左翼工作員や五毛党が多用する「ごまかしテクニック」とは?

DS速報左翼・五毛党も多用
『詭弁の
 ガイドライン』
更新日:

詭弁の特徴のガイドライン詭弁のガイドライン)についてご紹介する。

議論において 自らの都合が悪くなった際、相手(もしくは大衆)に 劣勢を悟らせないよう 話題をすり替える「ごまかしのテクニック」だ。


この「詭弁の特徴のガイドライン」は 旧2ちゃんねる発祥。そして現代においても、左翼工作員や五毛党が SNS(facebook, Twitterなど)で多用している。


詭弁の特徴のガイドライン(全19条)

議題:
「犬は哺乳類なのか?」

正論:
「犬は哺乳類だ。犬は哺乳類としての条件を満たしている」


これに対し、否定派は下記のような詭弁を用いる。

1.事実に対して仮定を持ち出す

「犬は子供を産むが、もし卵を生む犬がいたらどうだろうか?」

2.ごくまれな反例をとりあげる

「だが、時として尻尾が2本ある犬が生まれることもある」

3.自らに有利な将来像を予想(仮定)する

「何年か後、犬に羽が生えないという保証は誰にもできない」

4.主観で決め付ける

「犬自身が哺乳類であることを望むわけがない」

5.資料(根拠)を提示せず、自論が支持されていると思わせる

「世界では、犬は哺乳類ではないという見方が一般的だ」

6.一見関係ありそうで関係ない話を始める

「ところで、カモノハシが卵を産むのは知っているか?」

7.陰謀(陰謀論)であると力説する

「それは、犬を哺乳類と認めると都合の良いアメリカが画策した陰謀だ」

8.知能障害を起こす

「何、犬ごときにマジになってやんの、バーカバーカ」

9.自らの見解を述べずに人格批判をする

「犬が哺乳類なんて言う奴は、社会に出ていない証拠。現実をみてみろよ」

10.ありえない解決策を図る

「結局、犬が卵を産めるようになれば良いって事だよね」

11.レッテル貼りをする

「犬が哺乳類だなんて過去の概念にしがみつく右翼はイタイね」

12.一度 決着した話を、経緯を無視して蒸し返す

「ところで、犬がどうやったら哺乳類の条件をみたすんだ?」

13.勝利宣言をする

「犬が哺乳類だという論はすでに何年も前に論破されてる事なのだが」

14.細かい部分のミスを指摘し、相手を無知と認識させる

「犬って言っても大型犬から小型犬までいる。もっと勉強しろよ」

15.新しい概念が全て正しいのだとミスリードする

「犬が哺乳類ではないと認めない限り 生物学に進歩はない」

16.全てか無か(All or Nothing)で、中間を認めないか、あえて無視する

「全ての犬が哺乳類としての条件を満たしているか検査するのは不可能だ(だから、哺乳類ではない)」

17.勝手に極論化して、結論の正当性に疑問を呈する

「確かに犬は哺乳類と言えるかもしれない、しかしだからといって、哺乳類としての条件を全て持っているというのは早計に過ぎないか」

18.自分で話をずらしておいて、「話をずらすな」と相手を批難する

「現在問題なのは犬の広義の非哺乳類性であり、哺乳類であるかどうかは問題ではない。話をそらすな」

19.権威主義に陥り、相手の話を聞かない

「生物学の権威じゃないおまえには 犬について議論する資格が無い。生物学者に意見を聞きたい」


"論理学" の観点からは、上記「詭弁の特徴のガイドライン」は欠点もあるとのこと。

しかし "いちネットユーザ" の立場としては、とても面白いと感じた。


SNS上で繰り広げられている議論の多くで、上記19条のいずれかを目にする。

合わせて下記2点も知っておけば、左翼/共産主義者/五毛党 のプロパガンダに対抗することができそうだ。

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