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地図教科書に訂正1200カ所ニュースから考える「東京書籍と日教組 / 文科省調査官に北朝鮮スパイ」の噂

DS速報東京書籍と日教組、
文科省調査官スパイ
      の噂
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東京書籍の教科書が物議を醸している。なんと 訂正が1,200カ所あるにも関わらず、文科省の教科書検定に合格し 全国で使用されていたというのだ。 出典


問題となった教科書は、東京書籍(東書)が発行した新高等地図 (全192ページ)。

2022年4月から 全国の高校1年生を中心に 36,000冊が使用され、2023年1月より訂正版の教科書が再配布された。

日本の教育界を震撼させる大事件と言えるだろう。


ところで筆者は、この事件を知った瞬間に とある「噂」2つを思い出した。

この事件と「噂」との間に、繋がりがある気がしてならないのだ。

以下に その噂をご紹介する。

東京書籍の噂

東京書籍といえば業界最大手、そして「最も左寄りの教科書会社」との評判だ。

なぜ「最も左寄り」である東京書籍が大きなシェアを誇っているのかといえば、日教組の存在が大きいという。


■ 参考記事

日本共産化の危機『自国に誇りを持て / 日教組は癌である』 - 安部孝一氏(元第百七師団長)の言葉まとめ②「その民族の魂を奪わんと欲すればその史を断て」というとおり、戦後連合軍が真先にやった日本弱体化の方針は、昭和20年12月30日


どの出版社の教科書を採択するかという権限は、日教組などの左翼勢力が強い影響力を持っている。

教科書会社の立場からすると、彼らに気に入ってもらわなければ 自社の教科書が売れない。

結果として「左寄りの教科書会社がシェア数を伸ばす」という、悪夢のような状況となるのだ…。

文科省調査官に北朝鮮スパイが紛れている?

続いて、文部科学省の噂について。

文科省調査官(=教科書の検定員)に北朝鮮のスパイが紛れているという報道が アサヒ芸能で報じらた(2020.7.26)。

そして、(おそらくアサヒ芸能の報道をうけ)産経新聞において「北朝鮮スパイと疑われた人物を調査しなくていいのか」という論説記事が報じられた(2020.7.28)。


以下に、アサヒ芸能の記事を引用する。

公安関係者は、「調べてみると、Xが文部科学省の教科書調査官として、来年度から中学校で使われる歴史教科書の検定に関わっていたことが判明した。保守的な教科書とされる『新しい歴史教科書をつくる会』の『新しい歴史教科書』(自由社)が不合格とされて同会が反発を強め、Xを含む教科書調査官を厳しく批判している折、到底、看過できないものだ」

(中略)

これらを踏まえて、公安関係者が言う。
「こうした記述を認めた調査官の中に『北朝鮮のスパイリスト』に掲載された人物がいるとなると、検定が公正なものであったのかどうか、いきなり疑わしくなる。いや、むしろ日本を貶めるような意図が働いたのではないかとみるのが妥当と言うべきだろう。そういった情報工作をするのがスパイなのだから」

(中略)

そこでアサ芸はX氏に「北朝鮮のスパイリスト」に名前が記載されていたことを承知しているか否かに始まり、記載された理由や見解、教科書検定の調査官になった経緯やスパイ工作との関連などについて尋ねた。だがX氏は勤務する大学を通じ、「(取材は)お受けすることができません」と答えるのみだった。

あらためて公安関係者に話を聞くと、再び衝撃的な答えが返ってきた。
「Xは日本に帰国後、別の工作員グループに所属し、活動しているとみられている。そのグループは、かつてはオウム事件などに関与し、日本転覆を図ったことがある。現在は沖縄の基地問題などに関わる一方、各省庁にネットワークを築くなどしている。今回の件は、文部科学省内のネットワークが動いたとみられており、Xはその実行者役だ。目的は日本の負の歴史、植民地や戦地での蛮行などを子供たちに刷り込むようなことを通じて反日思想へといざなおうとすること。Xがやっているのは、まさにそうした情報工作だと・・・・」


2020年8月6日、文科省は 徳間書店(=週刊アサヒ芸能)と産経新聞社に対し、この報道への抗議を行った。

その抗議文は文科省サイト上に掲載されている。

徳間書店への抗議文

産経新聞社への抗議文


アサヒ芸能の報道が正しいか、文科省の抗議が正しいか、筆者にはわからない。

しかし 1200カ所も訂正があった東京書籍の教科書、その教科書を検定合格させてしまった文科省による「本省の調査の結果、週刊誌記事内容は事実であることを確認できませんでした」との抗議。

はたして「本省の調査」とやらは、どれほど信用できるのだろうか…。


「訂正1200カ所の教科書が文科省の検定に合格し 使用されていた」という事件と、「東京書籍と日教組の関係」「文科省調査官の北朝鮮スパイ」の噂。

これらがどう関連しているのか、筆者の中では推論ができ上がっている。

しかし あくまで推測にすぎず決定的な証拠に欠けるため、これ以上は言及しない。

(左翼活動家たちへ攻撃材料を与えることになりかねない)


ここからは、読者の皆様に考えていただきたい。