コロナワクチンと死亡の因果関係についてテレビ報道 - CBCニュースが厚労省へ追求 (2021.9.3)
因果関係を
テレビ局が追求
CBCニュース:ワクチンと死亡の因果関係を追求
「ワクチンと死亡の因果関係」について、CBCニュースがテレビ報道を行った(2021年9月2日撮影、翌日21:59〜放送)。
万が一YouTubeから削除された場合は こちらをご参照。
以下に要点をまとめる。
コロナワクチン接種後の死亡者数:インフルワクチンの180倍
厚労省HPで公開されている資料をもとに、CBCニュースは新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの比較を行った。
その結果、下記の事実が判明。
- 推定5650万人の接種者がいるインフルエンザワクチンにおいて、接種後の死者は6名。
- 約7240万人の接種者がいる新型コロナワクチンにおいて、接種後の死者は1,093名。
すなわち、インフルワクチンに比べて 新型コロナワクチンは
接種人数 | 約1.3倍 |
---|---|
接種後の死亡者数 | 約180倍 |
・・・コロナワクチン接種後の死亡者数は驚異的だ。
しかし これだけの死者が発生しているにも関わらず、厚労省は「コロナワクチンと死亡の因果関係は不明」としている。
監察医:ワクチンによる死亡は遺体に証拠が残らない
コロナワクチン接種後に死亡した遺体について、監察医*は 次のような内容を語っている。
* 監察医 - 死因の明らかでない遺体(例:感染症、毒物・薬物中毒、災害など)について、死因を解明するために検案・解剖を行う医師。都道府県知事によって任命される。
ワクチンによる死亡は 毒物などとは異なり 遺体に証拠が残らない。検査のしようがない。監察医
厚生労働省:ワクチン接種と死亡の因果関係は評価不能
現場の医師が「死亡と関連あり」として報告したワクチン副反応59件について、厚労省は「評価不能(=因果関係不明)」という判断をした。
医師による「ワクチンが原因」という評価は 主観的な場合が多い厚生労働省
ワクチン接種後の死亡例が増えた昨今は、詳細な検証ができていない厚生労働省
名古屋大学名誉教授:ワクチンは血圧を上げる恐れがある
名古屋大学医学部 名誉教授である小島氏によれば、コロナワクチンには血圧を上げる恐れがあるという。
例えば 血圧の上昇に伴い、脳動脈瘤が破裂する可能性も考えられるというのだ。
ワクチン接種後に 自分の血圧をこまめに測ること。これが1つの自衛策になるのではないか。名古屋大学医学部
小島 名誉教授
【筆者の所感】
仮に ワクチンが原因で死亡したとしても、上述のとおり 遺体に証拠は残らない。そうなると「現場の医師が主観で因果関係を判断する」以外に、どうしようもない気がするのだが…。
百歩譲って 1つ1つの個別案件では、因果関係を立証するのは困難かもしれない。しかし、日本全体では「インフルワクチンの180倍」、コロナワクチン接種後の死亡者が報告されている。
この状況で「因果関係不明」を押し通すのは、さすがに無理があるのではないだろうか。
よろしければ、下記もご覧になっていただきたい。
mRNAコロナワクチンの副反応は1〜2週間以上経って現れることも - 安全性試験には数年単位の長期観察が必須