コロナワクチン接種後に高3男子死亡 / 3日間で20~30代の死亡報告3人【韓国】
高3男子が死亡
政府公表(韓国)
2021年10月30日、韓国疾病管理庁は「コロナワクチンを接種した高校生の死亡を確認した」と発表。
韓国メディアによると、死亡したのは高3の男子学生。2021年8月13日にファイザーワクチンを接種し、75日後の10月27日に死亡したという。男子学生に基礎疾患はなかった。 出典
※ この件について韓国では、テレビ・大手メディアで大々的に報道されている。
韓国では、7月〜8月にかけて受験生(高3)を対象にコロナワクチン集団接種を強行。その際、1回目の接種後に重篤副反応が30人発生したことが分かっている。
今回死亡した学生は、そのうちの1人の可能性もあるが、詳細は明らかになっていない。
なお、韓国では 10代のコロナ感染による死亡者はゼロである。
3日間でワクチン死15人、うち20~30代が3人(韓国)
また韓国政府は「ワクチン接種による死亡」が新たに15人発生したと発表。そのうち、上述の10代男子学生を除いた 20〜30代の死亡者が3人いたという。 出典
20代の死亡者は2名で、男性が1名、女性が1名だった。
20代男性は 9月11日にワクチンを接種。29日後に死亡が報告された。20代女性は 10月22日にワクチンを接種。10月29日に死亡が報告された。20代の2人に関しては基礎疾患の有無を調査中としている。
また30代の男性は 10月22日にワクチンを接種後、10月28日に死亡。基礎疾患はなかった。
ワクチンによる重篤副反応報告 1万2798件(韓国)
現在、韓国では政府が1週間に3回(月・水・金)コロナワクチン接種後の副反応報告 および 死亡報告の最新データを更新・公表している。 出典
10月27日〜29日の期間で、副反応報告 7,182件増。そのうち重篤副反応は 235件(死亡15件、アナフィラキシー29件、その他* 191人)増加した。
*その他の重篤副反応 - ICU(集中治療室)への入院、生命の危機、永久的な障害・後遺症 を指す
韓国における 10月30日 午前0時時点でのワクチン副反応データ(累計)は、次のとおり。
ワクチン 総接種回数 | 77,982,054 回 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
一般的な 副反応 | 339,121 件 | ||||||
重篤な 副反応 |
12,798 件
|
※ 当初「重篤副反応」として報告され 後に死亡へ変更された342件を含めると、韓国のワクチン死亡報告件数(累計)は1,177件である。
コロナワクチン接種は必要なのか?
韓国の新型コロナ感染者は、10月30日時点の累計で36万2639人。うち死亡者が2830人。出典
死亡者の年代別は次のとおり。
年齢 | 死亡数 | 死亡率 |
---|---|---|
80歳以上 | 1,391人 | 49.15% |
70代 | 766人 | 27.07% |
60代 | 412人 | 14.56% |
50代 | 181人 | 6.40% |
40代 | 43人 | 1.52% |
30代 | 25人 | 0.88% |
20代 | 12人 | 0.42% |
10代 | 0 | 0.00% |
10歳未満 | 0 | 0.00% |
韓国では日本と同様に コロナ感染死の多くが高齢者であり、若者のコロナ感染死は極めて稀だ。
一方、ワクチンの副反応率は若年層ほど高く、1回目よりも2回目接種後の方が重い傾向にあることが分かっている。
今後、「重篤副反応」として報告されていた患者が「死亡」に変更されることも予想される。
実際に韓国では ワクチン接種後に342人が、症状悪化により「重篤副反応 → 死亡」へと変更された。
このような状況を「異常」と感じないのは、すでに感覚が麻痺しているのかもしれない…。