データで見る『ワクチン重篤副反応報告』と『新型コロナ感染死』の確率 - ワクチン被害が多すぎる!?【韓国】
副反応2,161件増
死亡3件増(韓国)
ワクチン副反応報告、わずか2日間で 2,161件
韓国政府機関である「COVID-19予防接種対応推進団」の公表データによれば、韓国国内において 2021年10月9日〜10日のわずか2日間で、ワクチン接種による副反応報告が新たに2,161件発生した。
ワクチン製造元ごとの副反応報告件数
副反応が報告された2,161件のワクチン製造元は、下表のとおり。
ファイザー | 1,346件 |
---|---|
モデルナ | 755件 |
アストラゼネカ | 58件 |
ヤンセン(J&J) | 2件 |
報告された副反応の内訳
そして 2,161件の内訳は、下表のとおりだ。
死亡 | 3件 (ファイザー2件 / モデルナ1件) |
---|---|
アナフィラキシー | 1件 (ファイザー) |
重篤副反応* | 37件 (ファイザー27件 / モデルナ10件) |
その他* | 2,120件 |
* 重篤副反応
- 韓国では「特別関心異常反応(副反応による入院、生命の危機、永久的な障害、後遺症など)」と定義されている。
* その他副反応
- 筋肉痛、頭痛、発熱、悪寒などの、一般的なワクチン副反応。
1回目にアストラゼネカ製を接種し 2回目にファイザー製を接種した人々の副反応報告は、18件の増加。合計 6,557件となった。
この18件については アナフィラキシー疑い 並びに 死亡報告は無く、重篤副反応報告が1件あったという。残りの17件については一般的な副反応だった。
わずか2日間で、コロナワクチン死亡報告が3件
上述のとおり、2日間で新たなワクチン死亡報告が3件増加(ファイザー2件、モデルナ1件)。
現時点において「ワクチン接種後の死亡」と「ワクチン接種」の因果関係は不明とされており、今後 専門家によって評価される予定だという。
なお、同日 韓国におけるコロナワクチン死亡報告の累計は751件となった。
ファイザー | 390件 |
---|---|
モデルナ | 31件 |
アストラゼネカ | 319件 |
ヤンセン(J&J) | 11件 |
ここに「他の症状として報告されたのち 症状が悪化し死亡に至ったケース」の306件を含めると、韓国におけるコロナワクチン接種後の死亡者は1057人となる。
ファイザー | 557件 |
---|---|
モデルナ | 39件 |
アストラゼネカ | 448件 |
ヤンセン | 13件 |
コロナワクチン副反応報告の割合
ところで、次のような疑問がわいてこないだろうか。
韓国において2日間で 2,161件のコロナワクチン副反応が報告されたことは分かった。
で、母数は どれぐらいなの?
ここでいう「母数」とは「ワクチン接種人数」のことだ。
たとえば、同じ「副反応報告2,161件」だとしても、「接種者3,000人での2,161件」と「接種者5,000万人での2,161件」では、状況が大いに異なる。
・・・これは一理あるように思えるが、残念ながらワクチン副反応報告の割合は、特定期間の母数を集計することが非常に困難。
何故なら、ワクチン副反応が生じるタイミングというのは 個人差が大きいのだ(数分後〜数年後まで様々)。
そのためワクチン副反応報告の「割合」を算出する場合は、全期間の累計が分かりやすい。
韓国におけるワクチン副反応報告(累計)
韓国でワクチン接種開始(2021年2月26日)後に報告された副反応の累計は、30万6445件。
ここから算出された「ワクチン別の副反応報告率」は下表の通り。
ファイザー | 0.36 % |
---|---|
モデルナ | 0.62 % |
アストラゼネカ | 0.52 % |
ヤンセン | 0.58 % |
そして、報告された30万6445件のワクチン副反応を症状で分けると
重篤* | 1万1573件 | 約 3.8% |
---|---|---|
その他 | 29万4872件 | 約 96.2% |
* 上でも述べたように、韓国では重篤なワクチン副反応を「特別関心異常反応(副反応による入院、生命の危機、永久的な障害、後遺症など)」と定義している。
韓国のワクチン接種状況
韓国でのコロナワクチン1回目接種者は3992万3747人となり、全人口の77.7%。接種対象である18歳以上の人口で考えると 90.4%にまで達した。
2回目接種まで完了した人数は3044万4700人となり、18歳以上の人口では68.9%である。
現在韓国では、12歳〜17歳へのワクチン接種が検討されており、16歳〜17歳のワクチン接種予約が 10月5日に開始されたばかりだ。
ただし 今年7〜8月にかけて高校3年生(受験生)への先行接種が行われており、1回目接種時に重篤副反応が30件発生したことが分かっている。
※ 高3受験生たちの ワクチン2回目接種 副反応データは、公表されていない
そのため一部の父母たちが、子供たちへワクチン接種を推奨しないよう 政府に訴えている。
■ 詳細
コロナ感染死2,583人 / ワクチン死1,057人 / 重篤副反応1万件以上 - コロナワクチン本当に必要?
上述のとおり、韓国では
- コロナワクチン接種後の死亡者:1057人
- 重篤なワクチン副反応(命の危険、一生の障害)報告:1万1573件
その一方で、"新型コロナウイルス感染症" での死亡者数は、10月11日午前0時の時点で 2,583人(20歳未満の死亡者数ゼロ)。 出典
以上のデータから「そのコロナワクチン、本当に必要ですか?」と、筆者は韓国政府に問いたい。
百歩譲って、少なくとも 子供へのコロナワクチン接種は、ベネフィット(利益)よりもリスクのほうが大きいと言えるのは間違いないはずだ。
日本のワクチン接種について
なお、韓国と同じことが日本のワクチン接種においても当てはまると 筆者は考えている。
しかし それを立証しようにも、日本のコロナワクチン副反応データについては、とにかく分科会の公表が遅いのだ。
■ 関連記事:
また、日本のコロナ死亡者数は大幅に水増しされていることを現場の医師が暴露している。果たしてどこまで日本政府の公表データを信用して良いか 分からない…。
■ 詳細:
新型コロナやコロナワクチンに関する情報は、疑惑だらけだ。
よろしければ、日本政府だけではなく各国の公表データも参考にして欲しい。