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テネシー州『ボランティア・ストロング作戦』‐ 行方不明の子供150人を発見し保護

DS速報行方不明の子供
150人を保護
米テネシー州
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ボランティア・ストロング作戦


2021年3月3日。テネシー州全域で行方不明になっていた子供たち150人を保護した、と連邦保安官の公式サイトが伝えた。

2020年秋にはじまった行方不明の子供たちを探す取り組みは「ボランティア・ストロング作戦」と名付けられ、2021年1月4日から始動。

主に、連邦保安官、テネシー州児童サービス局(DCS)、テネシー州捜査局(TBI) が連携して行っているという。

作戦開始後、州全体で240人の行方不明の子供を特定。保護された子供の中には、人身売買の犠牲者も含まれるという。

保護された子供たちは、テネシー州の児童サービス省を通じてケアを受けるとしている。


テネシー州捜査局(TBI)のデビッド・ラウシュ氏

多くの人々はこれを認識していませんが、毎月何百人もの子供たちが私たちの州で行方不明になっているのです。


テネシー州中区のデニー・キング連邦保安官

私たちは諦めるわけにはいかない。国民、マスコミ、そして法執行機関が諦めないことが必要です。

全米各地でも人身売買被害者が救出されている(2021年2月11日時点)

YoutubeチャンネルNTDは、直近の10日間で3件の人身売買組織が摘発されたと伝えている。

カリフォニア州:
人身売買組織64人を逮捕、女性2人を救出

ミズーリ州:
大人6人と子供2人を救出


子供の性的人身売買撲滅団体「シェア・トゥゲザー」ヤコ・ボーエン氏

トランプ政権下での犯人逮捕と被害者救出のための特殊訓練や資金提供が大きな力となった。これはトランプ政権の功績であることは疑う余地がない。