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放射性物質トリチウム - 人体や環境への重大な影響は確認されていない

DS速報トリチウム放出
中国・韓国でも
行われていること
更新日:

2021年4月13日、福島第一原発の処理水を海洋放出すると 日本政府が決定。

この処理水の中には放射性物質である「トリチウム」が含まれているとして、人体や環境への影響が不安視されている(特に、中国や韓国は懸念を表明)。


しかし これは、風評被害と断言してもよい。

科学的にみると、トリチウムには ほとんど危険性が無いことが分かる。

海外の原子力施設でも、トリチウムを大量放出

実は原子力発電の先進国家であるフランスを筆頭に、中国、韓国、台湾もトリチウムを放出している。 出典

各国のトリチウム放出量(単位:ベクレル)
ラ・アーグ再処理施
(フランス)
約 1京3778兆
セラフィールド再処理施設
(イギリス)
約 1624兆
ダーリントン原発
(カナダ)
約 495兆
月城原発
(韓国)
約 136兆


しかし、こうした国々で人体や環境への重大な影響は報告されていない。

菅首相は「トリチウム濃度を国の基準の40分の1未満まで薄める」と説明。IAEA(国際原子力機関)にも評価されたようだ。

坂東忠信氏のツイート

以下は、外国人犯罪専門防犯コンサルタントである坂東忠信氏のツイート。出典

昔、腕時計の夜光塗料に使用されたのは高濃度トリチウム。そのベータ線飛距離は空気中で5mm、水中や人体組織ではたったの0.005mm。ちなみに人の表皮の厚さはだいたい0.2mm。

瓶入りのトリチウムを1ダース持ってた時計屋のオヤジさんが「俺でさえ死んでないのに」って言ってましたよ(笑)


日本政府高官は「中国・韓国には言われたくない(意訳:トリチウムを放出している国々は、福島原発の処理水放出について口出しするな)」と憤っているとのことだ。

この政府高官の憤りは理解できる。科学的にさほど危険性がないトリチウムを「政治の道具」として利用し、日本政府の対応を非難したいだけなのだから。