コロナワクチンやまん延防止は効果なし? - 矛盾のあるコロナ対策やワクチン接種について
まん延防止
効果なし!?
「コロナワクチンは不要」「まん延防止等重点措置(以下、まん延防止)は効果がない」という指摘を、一部のネットユーザが行っている。
その根拠となる情報をまとめてみた。
ワクチン接種、オミクロン株には効果なし
まずはこちらの映像から。川田議員と後藤厚労大臣による「ワクチンの有効性」に関する質疑応答シーンである。
上記の映像から一部を抜粋して要約した。
川田 参議院議員の発言
2022年1月、名古屋大学の小島勢二 名誉教授が浜松市の公開情報をもとに調査を行った。
それによれば、オミクロン株の感染率は
未接種 | 0.54% |
---|---|
1回接種 | 0.43% |
2回接種 | 0.41% |
3回接種 | 0.39% |
となっており、ワクチン接種回数による優位差が ほとんどないという結果となった。
後藤 厚生労働大臣の発言
コロナワクチン3回目接種が進んでいる国において、1日あたりの感染者数が 増えている国もあれば減っている国もある。
・・・川田氏・後藤氏の発言内容が事実であれば、オミクロン株が蔓延している現状において ワクチンを接種する意味はなさそうである。
まん延防止は効果なし
最初っからまん防なんか要請しなかった奈良、延長までした京都と兵庫、隣合わせの3県。
— 青山 まさゆき (@my_fc1) 2022年3月9日
さて問題。どの線がどの県かわかる? pic.twitter.com/c9IEAuc2ZH
青山氏が作成されたグラフを以下に引用する。 出典
まん延防止を要請しなかった奈良県と、まん延防止を延長した京都府・兵庫県において、新規陽性者数の割合に大差なさそうである。
また、関西だけではなく関東においても、まん延防止の効果は疑わしい。
関東8県では山梨県のみまん防を要請していないそうですが、効果はさっぱりわかりません。
— 西浦セマシ Semashi Nishiura (@A50795630) 2022年3月9日
ピーク値を揃えたらどれがその県かを当てるのは不可能です。 pic.twitter.com/BHa754Gbst
マスクなし&密集でのマラソン大会
2022年3月6日に東京マラソン大会が、3月13日には名古屋ウィメンズマラソン大会が開催された。
名古屋でもノーマスク密密密密のマラソン開催
— 目覚めてる庶民(自頭2.0) (@Awakend_Citizen) 2022年3月13日
もう企業も自治体もコロナやめようよ
マスクだのソーシャルディスタンスだの
やってて馬鹿らしいと思うでしょ
思わなかったら本当の馬鹿だよ
危険な感染症が本当にまん延してるなら
どうしてマラソン大会が開催できるんだよ pic.twitter.com/jDvL2rhjdQ
特に東京マラソン大会に至っては、19,000名以上が参加。これだけの大人数が、ノーマスク かつ 激しい呼吸での密集状態だった。
「コロナ感染拡大予防」という名目で 子供たちにマスク着用を実質義務化。部活動、修学旅行、運動会、etc…を中止させた学校関係者の方々は、何か思うところはないだろうか?
マスコミ報道を鵜呑みにせず、我々一人ひとりが賢い判断をしていきたい。
■ 参考記事:マスコミの手口まとめ