【こよみ】重陽の節供

目次

  1. 節供と節句
  2. 「菊」を供え長寿を祈願
  3. 眼精疲労に効く「菊花茶」

◇ 読み方「ちょうようのせっく」

本来は旧暦の9月9日。

今は新暦の9月9日なので、昔と比べると一か月ほど早くなります。

節供と節句

「せっく」を節句と書かれることも多いですが、元は「節供」

文字からわかるように、お供えの意味を含みます。

「菊」を供え長寿を祈願

奇数(陽)の最大値「9」が重なる日で非常に縁起が良いとされる。

五節供を締めくくる日でもあり、宴が開かれます。

菊の花は不老長寿の薬草とされ、菊の花を浮かべた菊酒を飲んで邪気を祓いました。

前夜、菊に綿をかぶせ 夜露に湿った綿で朝、身を清めるという風習も。

眼精疲労に効く「菊花茶」

菊花茶は目の疲れに良いとされ、漢方の好きな方を中心に良く飲まれています。

菊の花を使った菊御膳でお祝いするところも。

一年に一度、このような背景に思いをはせてみてはいかがでしょうか?

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