【こよみ】人日の節供

目次

  1. 節供と節句
  2. 「人の日」を祝う
  3. 自然界のちからを頂く「七草粥」

◇ 読み方「じんじつのせっく」

本来は旧暦の1月7日。

今は新暦の1月7日なので、昔と比べると一か月ほど早くなります。

節供と節句

「せっく」を節句と書かれることも多いですが、元は「節供」

文字からわかるように、お供えの意味を含みます。

「人の日」を祝う

元日から順番に「鶏・狗・猪・羊・牛・馬・人・穀」を占うという風習が起源。

文字通り人の日を祝う節供です。

その日に該当する動物は殺さない決まりがあり、7日は人に刑罰を与えない日とされました。

新春を迎えると「若菜摘み」をし、自然の生命力に感謝をささげます。

自然界のちからを頂く「七草粥」

冬を乗り越えた若菜のちからを頂き、一年の無病息災と五穀豊穣を祈ります。

今では季節感が無いですが、旧暦1月7日なら場所によって春の七草が採れる時期。

  • セリ
  • ナズナ
  • ゴギョウ
  • ハコベラ
  • ホトケノザ
  • スズナ(かぶ)
  • スズシロ(だいこん)

お粥をつくったら一度お供えをしてから頂くのが望ましいですね。

一年に一度、このような背景に思いをはせてみてはいかがでしょうか?

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