感染症が移る人と移らない人の違い

目次

  1. 馬鹿は風邪をひかない
    1. 医学的解釈
    2. 背景的解釈
    3. 精神的にも肉体的にも馬鹿は風邪をひかない
  2. ウイルスは原因ではなく誘因
  3. ヒトとウイルス・細菌の共生

「馬鹿は風邪をひかない」

小学生や中学生くらいの時期によく耳にする言葉ではないでしょうか?

学校には、必ずと言っていいほど全く風邪をひかない人が1人はいるものです。

言葉通りの意味として信じている人はいないと思いますが、風邪をひかない人がいるのは事実。

毎年流行するインフルエンザに一度もかかったことのない人はたくさんいます。

風邪をひく人と、ひかない人の違いとは何でしょうか?

馬鹿は風邪をひかない

言葉の由来としては、江戸時代の「阿呆風邪ひかぬ」という慣用句。

解釈は諸説ありますが、医学的にみたら「ストレスをため込まない人」と捉えることができます。

医学的解釈

神経質や完璧主義といったタイプは周りの目を気にしすぎたり、思い通りいかないことにイライラしやすい。

ストレスフルになると自律神経の乱れから免疫力が低下して風邪をひきやすくなります。

「短期は損気」とも言います。

イライラは肝臓に負担をかけやすく解毒作用が上手く働かなかったり、肩こり頭痛などの体調不良も引き起こしやすいので注意してください。

背景的解釈

「阿呆風邪ひかぬ」をどんな時に使うか想像すれば分かりますが、風邪を引いた人が引かない人に対して妬みを表現する言葉です。

このような態度は、ある程度立場がないと難しいでしょう。

上の立場にいる人が、貧乏人などを見下すような態度です。

現代でも、少し貧乏な家庭の子どものほうが体は丈夫なことが多いです。

精神的にも肉体的にも馬鹿は風邪をひかない

ストレスをため込まないで良く発散している人は免疫力が高く風邪をひかない。

少し楽観的なほうが健康的です。

清潔すぎない環境で育った子どものほうが丈夫で免疫力が高い。

殺菌消毒は体を守る常在菌を弱くします。

風邪をひいたくらいで病院に行かない・薬を飲まない人のほうが元気。

一晩寝れば治ります。

ウイルスは原因ではなく誘因

学校でいくらインフルエンザが流行ろうとも、全然かからない人がいるのは事実です。

それを確率論に逃げるのは簡単ですが本質からは遠ざかります。

ウイルスは原因ではなく誘因

体の中にある原因を誘発しているにすぎません。

免疫力が低下する例としては

  • 消毒による皮膚のバリア機能低下
  • 寝不足や日光浴の不足
  • 運動不足と酸素不足
  • 食べ過ぎによる内臓疲労
  • 家庭事情によるストレス
  • 薬物による自然治癒力の低下  など

病原体ばかりに力をそそぐのは、王様を守ろうと城の護衛を全員敵地に送り込むことと同じです。

ヒトとウイルス・細菌の共生

ヒトのDNAにはウイルス由来のものがたくさん含まれています。

ウイルスの力で進化してきたとも。

ヒトの体には兆単位の細菌が住んでいます。

当たり前のように生きていられるのは、これら細菌たちの力です。

もし体中の細菌が死ぬようなことがあれば、即座にヒトは死に至ります。

ヒトが誕生したその瞬間から今まで、ウイルスや細菌と共に生きてきました。

人間は宇宙(地球)と切り離された特別な存在などではなく、宇宙から生まれ、育ってきた命です。

なぜ人間が、これまでの地球環境を作り上げてきた存在を排除し、切り離そうとするのでしょうか?

そんなことが許されるはずがありません。

人間だけが地球環境を破壊しているのです。

しかし、ウイルスや細菌は人間の破滅を望んだりはしません。

これまでも、これからも共に生きてゆきます。

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