日本の医療制度は、超高齢化社会により崩壊しつつあります。
今までのように医療サービスを受けられなくなった場合「自分の体は自分で治す」という意識がなければ、後悔するのはあなた自身。
本当に今のままでいいのでしょうか?世界は常に変化しています。
日本の医療制度は予防医療へと向かい、それに伴うさまざまなビジネスも増加。
医療サービスの限界と平和ボケした日本人
超高齢化社会のみならず、国民のために高額医療の負担もしてきた日本の制度。
収入と支出のバランスが完全に崩れ、国民のためだったはずの制度は、結果的に国民を苦しめる道へ。
これは国が方向性を見誤ったと捉えることもできますが、「もらえるものはもらう」という国民性が国の判断を鈍らせたのではないでしょうか?
日本人は平和ボケし、国に頼り、自分の力で「なんとかする」という気概を失ってしまったのです。
海外に比べ、日本の医療サービスは非常に優れている。しかし、日本の国民性がその優れた制度を崩そうとしています。
医療制度が向かう道と最先端をゆく日本人
崩壊しかけた制度を立て直すため、国は予防医療を中心とした医療サービスに力を注いでいます。
予防医療とは「病気にならない体づくり」または「健康の維持・増進」のこと。
保険適用の範囲も今後大きく変わってくるとみられる。収入と支出の差を埋めるためには当たり前の政策。病院や薬が好きな人には辛い時代が訪れ始めているのです。
しかし、自分自身で健康の努力をしている人には追い風となるでしょう。予防医療サービスがどんどん発展していきます。
頭の良い人はいち早くそれをビジネスに取り入れているのでは?
日本人の中にも、自ら健康になる努力をする人が増え、健康維持のためにお金を使う時代がすでに訪れました。
「ヨガ」「ジム」「薬膳」「漢方」など健活もさまざまあり、自分にあった健康の努力をしています。
世の中には間違った情報がありふれているため、行動力とともに判断力も養わなければいけません。
「病気になったら病院へ行く」のではなく
「病気にならないよう日々健康の努力をする」ことが賢く幸せな人生を送るためのポイントです。
東洋医学ではこれを「養生(ようじょう)」と言います。
養生を知って賢く健康に
病気になって入院しなければならない状況になれば、お金がかかるばかりでなく、場合によっては収入も減ってしまいます。
がんばって貯めたお金も、病気の治療につかうのでは本末転倒。がんばり方も考えましょう。
健康維持のためにお金を使う時代はすでに訪れています。