コミュニケーション(12話~)

[第14話] 夫婦円満の秘訣② 愛され妻は受け止め上手!!【後編】

キャッチャーの女性

前編より続く)前編では、愛する妻になるために「受け止め上手」になることの大切さを説明。その続きです。

 

反応が薄い女性の言い分

とある相談者(男性)が言いました。

「尽くし甲斐がないんですよね。妻は何の反応も返してくれませんから。まるで“音のならないドラム”を叩いているようなものですよ」。

それが本当に“ドラムの問題”だったのか、“叩き方の問題”だったのかはさておき、男性としては、やはり投入した分だけ“反応”が欲しかったのでしょう。

こうしたケース、少なくありません。

もちろん、妻たちの反応が薄いのにも理由があります。大方、夫たちの投げたボールのほとんどが“的外れ”だったりする訳です。

「ストライクを待ち続ける側の身にもなってよぉ!!」と言いたいところでしょう。

 

しかし、そのことを承知で敢えて言います。女性の皆さん、もう少しミットを動かしましょう・・・・・・・・・・・!!(汗)

「あなた、ここよ」と中央に構え、1ミリもミット(グローブ)を動かさないのでは、ピッチャーのメンタルが持ちません(!!) 

さらに、ようやく入った渾身のストライクまで「球が弱い…」とジャッジされてしまった日には、ピッチャーマウンドから下りてしまうかもしれません!!

恐らく、夫たちのやり方は、奥さんからみると、常に“気に要らない”のです(汗)。 買い物の仕方から皿の洗い方、洗濯物の畳み方に至るまで、“もう~、なんでこうするのよ~”と言いたくなるはず。

しかし、それでも、「ちょっと、どこ投げてんのよ!?」と言う代わりに、「いいボールね。でも、もっとちょっと右よ」という伝え方をしましょう。いったん受け止めてから注文をつけるほうが効果的だからです。

※いったん肯定してから要求を伝える手法を“Yes・But話法”と言います。“But”から入ると、相手のやる気を削ぐだけです!!

 

さらに夫たちは、そんな妻たちの心境をよそに、些細なサービスを、さも“大したこと”のようにアピールしてくるかもしれません。

ちょこっと家事を手伝っただけで、毎日やっているような顔をしてみたり、妻の留守中に家の掃除でもしようものなら、妻に向かって、「家の中、メッチャ変わっただろう」と、ドヤ顔をしてくるに違いありません。(汗)

でも、そんな時は、「当然でしょ」「何様のつもり?」「私はそれを毎日やってんのよ」と皮肉交じりに言い捨てる代わりに、にっこり笑って、「ありがとう、助かったわ」と感謝を伝え、「是非、明日もよろしくね」と付け加えましょう。

馬に“馬車を引くべき理由”を言って聞かせようとするよりも、笑顔で“人参”を与えて、走らせ続けたほうが利口だからです。(笑) そのほうが、男女ともに幸せになれるでしょう。

  

男性を魅了する女性の特徴

『新・良妻賢母のすすめ』という本があります。古風なタイトルですが、かつてアメリカで300万部を超えるベストセラーになった書籍で、そこには、男性を魅了する女性の特性として、2つのタイプが紹介されています。

著者はこれを“天使的特質”と“人間的特質”と記していますが、“女神タイプ”“少女タイプ”と言えば、分かり易いかもしれません。これは言わば、男性を魅了する“2通りの受け止め方”を表していると言えます。

 

まず、男性は皆、どんな時でも、自分を支え、受け止めてくれる、女神や天使のような女性に癒しや安らぎを覚えます。

あれこれ注文をつけてきたり、“ストライクゾーン”が極めて狭い女性だと、男性としても一緒にいて疲弊してしまうからです。

女性の本当の美しさとは、外的なもの以上に、相手の好意を真心で受け止めようとする優しさや懐の広さにあるに違いありません。

男性にとっては、彼の大したことのない・・・・・・・・愛情表現を、それでも、「ありがとう」と言いながら、笑顔で止めるてくれる女性の姿が、神々しい光を放つ、天使や女神のように感じられるのです。

 

一方で、男性を魅了するもう一つの側面は“純真無垢な少女”のような側面です。

男性は皆、頼られたいし、尊敬されたい存在であって、いくら素敵で非の打ち所がないような女性であっても、“自分が彼女のためにしてあげられる”ところがないと、魅力を感じないのです。

自分の言葉や小さなサービスに、目を輝かせて純粋に喜んだり、驚いたり、感動してくれる女性―。そんな女性に対して、男性は「もっと尽くしてあげたい!!」と思うのです。

女神と少女―。全く真逆の特性ですが、共通しているのは、両方とも、“受け止め上手”だということでしょう。

     

愛される努力、愛される価値
(愛される努力が与えること)

男性は“愛する努力”をし、女性は“愛される努力”をしましょう。それは何か、“男性に媚びを売る”とか、“愛されるための打算的な技術を身につける”といった、自分本位な観点・・・・・・・から言っているのではありません。

単に自分が愛されること・・・・・・・・・に意識を向け続ける限り(たとえその動機で相手に尽くし続けたとしても)自分が疲弊していくだけでしょう。

私は“愛される努力”をすることが、女性にとって“与えること”であり、(本当の意味で)“彼のために尽くすこと”だと言いたいのです。夫のために・・・・・愛され妻になろう、と、決意して頂きたいのです。

 

男性は“愛することに臆病”であり、“女性は愛されることに臆病”だといいます。

皆さんの中には、愛される自信がないと思っている人もいるでしょう。愛嬌はないし、甘えてみても効果はないはず。自分なんて愛される訳がない―。そう思い込んではいないでしょうか? その思いが、自らの内にある“本当の輝き”を失わせてしまっているのです!

あなたは愛される価値があります! だから恐れずに、嬉しい時は素直に笑い、感謝したい時は素直に「ありがとう」と言いましょう。女性の笑顔は“100万ドル”です!

その笑顔が見たくて、男性は自らの全てを投入したい、と思えるのです。あなたの本当の良さと美しさを、勇気を出して表してみましょう。

 

ありのままの姿、本然の姿で美しくない女性はいない、と、私は思います。女性の美を曇らせるものがあるとすれば、それは何よりも、「自分は愛される価値がない」という、自らの思い込みに他なりません。

もし、自らの輝きを曇らせているものがあるなら、もう一度、思い出してみましょう。「あなたは愛される価値がある!!」のです。

 

まとめ

  • 男性は“与えること”で自己重要感を満たすため、夫には“尽くし過ぎる”代わり“与えるチャンス”をあげることが大事。
  • 愛され妻(=受け止め上手)になるには、夫からの愛情表現(言葉・サービス…)にポジティブな反応(喜び・感動)を返すのがポイント。
  • 夫の“的外れな投球”に対しても、多少はミットを動かして受け止めよう。要求を突きつけるのは彼の好意を受け止めてから。
  • 女性は“愛される努力”をすることが“相手に尽くすこと”。自らの”愛される価値”に気付き、ありのままの美しさを表現しよう。

 ※次回は夫婦間のコミュニケーションの行き違いについて述べてみたいと思います。



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