「ラーメン体操」と「模倣」

おはようございます。

まずは雑談から。

昨日、私は仕事が早かったので、朝 慌ただしく準備をしていました。

うちのママがそんな私の様子を見ながら、

速く食べられるようにと、ご飯をおにぎりにして、

トーストを一枚、焼いてくれていました。

・・・

我が家は子ども達も含め「ハムチーズトースト」が大好き。

子ども達の場合はママにケチャップでそれぞれの名前を書いてもらいます。

私のハムチーズトーストが焼きあがると

ママはケチャップで「パパ」と書き始めていました。

名前なんて別に要りませんが。。。ママは何のつもりでしょうか???

私は名前を書いているママを横目に急いでトイレに行き、

戻ってきてハムチーズトーストを受け取りました。

「何で忙しいのに名前なんて書いてるの?」

・・・

って、パンがわざわざケチャップで自己紹介! (゚д゚)!

一体、何のために!?

・・・単なるおふざけ。

「パ」まではフェイントだったか。。。

・・・

我が家の、特に意味のない、朝の出来事でした。<(_ _)>

(ハイ、ちょっとでも笑った人は、後で記事下のボタンをクリックしてね。ニッコリ)


「ラーメン体操」

皆さんは「ラーメン体操」をご存知でしょうか?

この歌、ちょっと笑える。

最近、気が付くと けんはラーメン体操が上手になっていました。

どうやら学校でもラーメン体操をやっているようです。

YouTubeで再生すると、一生懸命に踊ります。

なかなか上手。笑

ところで「動画で踊りを見て真似をする」というのは、普通の子どもであれば当たり前の遊びですが、

自閉症児にとってはとても重要な療育につながるそうです。

逆に、踊りで模倣できない箇所があるとすれば、身体のその部分を意識して使うのが苦手ということかも知れません。。。

特に言葉の理解が遅れているけんにとって、

言葉以外の「行動で見せてあげて、それを真似する」ということが身についてくると、色々な指導が入り始めます。

「模倣」は重要なステップ

今から考えれば、支援学校や放デイに通い始めた頃、

「模倣ができるようになってきています」

「模倣する場面が増えてきました」

・・・などと先生方が連絡をくださっていたのは、

模倣が重要なステップだからなのだと思います。

けんももうすぐ三年生。模倣はだいぶ当たり前になっています。

模倣ができるからこそ 今取り組んでいる「平仮名なぞり」などの課題ができたり「グループ行動」が可能。

「言葉の習得」もやはり基本は模倣です。

さて、一年後のけんは どんな姿を見せてくれるのか、楽しみです。



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