自閉症と体温調節

おはようございます。

久しぶりの投稿です。最近、仕事で激務が続いており、投稿が止まっていましたが、コツコツ続けていきたいと思っています。

毎年のことですが、けんはこの時期、ちょっと早い「夏バテ」になります。

徐々に気温が上がっていくときに、どうも身体が順応しきれないのでしょうか、

ダルくて気力が湧かないような表情をする日が数日続いたりします。

それで「自閉症 気温変化」で検索すると、興味深い記事がヒットしました。

発達障害-自閉症.net 体温調整が苦手

この記事の中で けんの場合に当てはまると感じるのは、自閉症児の中に自律神経が未熟で汗をあまりかけないために、体温調整が苦手な子がいる、という説明です。

確かにけんが大汗をかいているのはあまり見たことがありません。

それに水を好んで飲んだり、床に身体をくっつけて冷やしているような行動をよく見かけます。

こうした行動は、発汗で身体を冷却する働きが弱いからなのかも知れません。

けんはイライラした時にも、よくを飲みます。アイスやジュースを買ってあげると機嫌が直ることが多いです。

この記事を読んで、私の中でつじつまが合ってきました。

「汗をあまりかけないので、体温調整が苦手」

ということを念頭において接していけば、

もう少し過ごしやすいように色々と工夫してあげられるかも知れません。


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