「歩行訓練」
我が家のけんは、小学二年生の年齢にしては、体力があると思います。
というのも、放デイではほとんど毎回、「歩行訓練」をして下さっているからです。
平均して3kmくらい。(時間にして 1時間くらい)
小学二年生にしては、まぁまぁ長いですよね。
でもお陰様で けんは体力バリバリ。
ちょっとした山の中を散策しても、私が置いて行かれるほどのスピードで進んでいきます。
歩行の効果
放デイに通い始めた頃は「歩行訓練」と言われてもピンときませんでした。
でもよく運動することで脳への血流が増し、意識が明確になるのだとか。
運動直後に子ども達に課題をやらせると、集中力が全く違うそうです。
またよく運動して発散していると、家に帰ってきても機嫌がよく、夜もすぐに寝てくれます。
「耐力・たいりょく」
療育という観点以外でも、「辛くても頑張る根性」とか「克己心」とか、そういう部分が身につくように思います。
放デイの先生は「耐力」とおっしゃっていました。
あと、普通に体力がつけば「疲れて機嫌が悪い」ということも減ってきますよね。
と、いうことで 「歩行訓練」 ありがたし。
これからの けんの人生は、普通の人と同様、あるいはそれ以上に乗り越えていくことが盛りだくさん。
「周囲の理解と優しさ」も必要ですが、「本人の強さと自立度」も高めてあげたいものです。
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