おはようございます。
昨日は放デイの先生と面談がありました。
放デイの先生方は、親以上にけんのことを真剣に見て下さり、いつも感謝しています。
まだ小学3年生であるけんの「就労」まで見据えて療育を考えて下さるので、頭が下がります。
私はできるだけ、放デイの先生との面談がある時は仕事を休んで、妻と一緒にお会いすることにしています。
夫婦のそれぞれの視点から感じていることを先生にお伝えし、先生のお話も夫婦二人で聴いた方が、その後の療育により良く定着するように思うからです。
昨日の面談の中で私が印象に残ったのは、
「けんは今、特別支援学校に通っていますが、私は時々、長女と同じ普通学校の支援学級に通わせてあげた方が良いかもしれないと感じるんです」
と私が話した時、放デイの先生がお二人とも
「それがいいかも知れない」
という反応をされたことです。
特別支援学校が悪いわけではありませんし、大きな不満がある訳でもないのですが、
やはり いわゆる「普通の子」「できる子」と一緒に生活できる方が、
「模倣」が得意なけんにとっては、プラスの影響が大きいのではないかと思うのです。
元々、小学校入学前に支援学級を見学に行ったことがありましたが、
当時はおしゃべりができる子たちばかりが通っているのを見て、
「けんには難しいかな」
と判断しました。
しかし今は発語も始まり、ある程度着座して過ごせるようになってきたため、
当時とは少し状況が変わってきました。
(放デイの先生のお話だと「着座していられること」は支援学級での療育がはかどるかどうかのポイントになることが多いそうです。着座が苦手だと特別支援学校の方が良いこともあるとか。)
また、特別支援学校に通わせることは、今後 学年が上がってもいくらでも可能ですが、
普通学校の支援学級に通わせることは、学年が上がると(差が開いて)段々と難しくなります。
将来の自立に向けても、やはり特殊な守られた環境よりは、できるだけ普通に近い環境でチャレンジさせてあげたいとも思います。
とは言え、学校が変わることは けんにとって大きな変化。。。
妻と話し合ってベターな選択をしたいと思います。
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