おはようございます。
昨日、けんが珍しくごっこ遊びをしていたと、ママが教えてくれました。
我が家では けんの発語の訓練も兼ねて、夕食前に「チューリップ」の歌を歌っています。
(学校で「チューリップ」を口ずさんでいたと教えてもらったので始めましたが、けんはたまに気分が乗っている時しか歌いません)
昨日の夕方、けんは突然「チューリップ」を歌い始めました。
(あ、歌ってる!)
と思って一緒に歌うママと長女。
歌が終わると、けんはそのまま両手を合掌のように合わせています。
(あ、これは「いただきます」だな)
「いただきます」
「いったっき!(いただきます)」
どうやら、「チューリップ」を歌ってから「いただきます」といういつもの流れを再現しています。
そしてその後、
「ばぅばぅばぅ(パクパクパク)」
と言いながら、お気に入りのパズルのピースを使って食べる真似をしています。
ママと長女も一緒に
「パクパクパク」
ママが笑っていると、ママの口にもピースを持って行って
「ばぅばぅばぅ」
っていうか、マジでパズル突っ込んでくる!笑
実年齢と精神年齢の違い
以前、学校の先生と面談があった時、
先生がふと「実年齢と精神年齢の違い」という言葉を口にされたことがありました。
私はなぜその言葉が印象に残っていたのですが、
昨日のけんの様子は、正にそれを感じさせました。
けんは今年度から小学3年生。
でも、小学3年の男の子が「チューリップ」を歌って「パクパク」の真似は、冷静に考えると少し幼い感じがします。
幼稚園児くらいでしょうか。。。
でも、一歩ずつ成長している けんです。
「ごっご遊び」は連合遊び?
ママによれば
「ごっこ遊びをしますか?」
というのは、3歳児検診で訊かれることだそうです。
遊びの成長は
①「一人遊び」
→②「平行遊び」(みんなといるけどそれぞれ遊ぶ)
→③「連合遊び」(みんなで遊んでいるけど、それぞれが自己中心)
→④「共同遊び」(みんなでルールを守って遊ぶ)
という風に成長すると言われています。
普段のけんは、せいぜい「平行遊び」までが多いのですが、
「ごっこ遊び」となると、「連合遊び」に入っているのかな~
と思います。
放デイでSST(Social Skill Training)をやっていただいている効果が少しずつ出ているのかも知れません。
その調子でがんばれ~!
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