おはようございます。
けんの生活リズムが戻るのに、苦戦している我が家です。
一昨日に蕁麻疹が出て夜寝られず、寝不足になって、昨日は学校を欠席。
蕁麻疹は収まったものの、学校と放デイに行っておらず運動不足で、昨夜も夜中の3時くらいからリビングで遊んでいるけんです。
覚醒は覚醒でも、意識が覚醒して眠れない時というのは、独り言を繰り返したり、ウロウロして多動だったりと、落ち着かない様子であまり良い傾向とは思えません。
つまり、自分を制御できない感じがします。
放デイで運動(歩行訓練)をして、その後で課題に取り組む時などは、独り言が少なく、着座して課題に集中できるようです。
そしてよく運動した日の夜は、すぐに寝付くことができます。
意識が「空想や記憶の中」にあるような時と、意識が「今、ここ」にあるような時。そんな感じでしょうか。
もしかすると、お年寄りの認知症の症状が出ている時と出ていない時のような感じなのかも知れません。
放デイの先生によれば、「歩行訓練」の後は、明らかに子ども達の課題への集中力が違うということです。
恐らく、脳への血流がアップしているのだと思います。
自閉症児の生活リズムを整えてあげること、その中で運動を取り入れてあげることの重要性を感じます。
多少、生活の中で調子を崩しても、極力頑張っていつも通りの生活をさせてあげることが、結果的には本人の為になるのかも。
☟「いいね!」と思ってくださる方は、クリックをお願いします!
にほんブログ村