おはようございます。スゴイ暑いですね。
今日も暑さに負けずに頑張りましょう。
今日は「自閉症と生活リズム」というタイトルにしました。
特に睡眠に関することです。
けんは今までのところ、自閉症児の中では 割とすっきりと寝られるタイプだと思います。
確かに布団に入ってから覚醒してしまって、ゲラゲラ笑っている時もありますが、
大抵は1時間もすれば寝てしまいますし、よく運動した日などはすぐに寝てしまう方です。
私は若い頃から生活リズムがバラバラな方でしたが、
ママは毎日一定のリズムで生活する習慣がありました。
それで、けんも含めて我が家の子どもたちは 生活リズムが安定しています。
それに、放デイでは毎日「歩行訓練」をして下さっているので、
けんは小学校3年生にしては、よく運動している方です。
お陰様で身体もスリム。
なので、夜9時にはだんだんと眠くなって、うまく寝れているようです。
生活リズムが崩れると・・・
ところが先日、けんの生活リズムが崩れたことがありました。
放デイが終わって帰宅すると、いつになく疲れた様子のけん。
ママが「ずいぶん疲れてるな~」と思い、すぐに寝かせました。
けんはぐっすり。
いつもなら夕食時には起こすのですが、その日は疲れがひどそうだったので、
「朝まで寝るかも」と、起こさずにいました。
ところが、夜9時を過ぎて起きてしまい、
そのまま寝つけなくなってしまいました。
けんは起きて布団の上に座ったり、立ち上がったり、
さらにリビングの電気をつけて一人で遊んでいたり。。。
それで再び寝付いたのが朝方4時。。。
こりゃあ大変だということで、学校にも遅れて11時に登校させました。
けんが学校の始業に遅れたのは初めてのこと。
疲れがたまった原因は・・・
我が家は夜9:30くらいには就寝する家族なのですが、
最近、いろいろな事情でどうしても平均 夜10:30くらいになってしまうことが続いていました。
恐らく、その積み重ねで疲労がたまってしまったのだと思います。
(それと、最近の暑さも関係あるかも。。。)
一度生活リズムが崩れると、想像以上にその影響が大きく、
けんは週末(長女の運動会の後)に蕁麻疹を発症・・・!
「たぶん、疲れでしょう」とお医者さん。
「生活リズムって、こんなに大切なんだ・・・!」
と分かった事件でした。
生活リズムを改善してあげるだけで、
自閉症児の問題行動はだいぶ減少していくのではないかと思います。
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