おはようございます。
我が家の長男 けんは自閉症です。(知的障害もあり)
自閉症の場合、お子さんが「自傷行動」をしてしまうことが多いだろうと思います。
けんの様子を見ていると、これは健常者の自傷行為とは異なり、コミュニケーション能力の発達が遅れているため、
その「もどかしさ」から自傷行動をしてしまうようです。
けんの場合は「腕かみ」です。
つい先日は、
リビングでキックボードをして発散している最中に、
「ごはんだよ~」
と言われて、切り替えができずに腕かみをしてしまいました。
お風呂で見ると、腕に青いあざが。。。
「嫌だ!」
もどかしい気持ちが堪らなくなって腕かみする姿とか、
青くなった腕を見ると、
腕かみしないで済む方法を身につけさせてあげたいと感じます。
腕かみをしてしまった場合、
あまり親が過剰反応してしまうと「こうすれば構ってくれる、解決してくれる」という癖がついてしまうそうです。
根本はコミュニケーションなので、
「『嫌だ』って言うんだよ」
などと、表現方法を教えてあげることが大切なのだと思います。
けんの場合「嫌だ」は時々、言える時があります。
今度は「嫌だ」を使うタイミングを教えてあげたいと思います。
パパもママも夜には疲れが出てきますが、
療育のタイミングを見逃さないで、頑張ることが必要ですね~。
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