親が勝手に子どもの限界を決めない

絵本の読み聞かせ『おトイレさん びょうきになる』

運動神経を伸ばせば・・・?

昨日の続きです。(子だくさん家族同士の交流会

お昼ごはんの後は、みんなでアスレチック。

けんは、アスレチックはお手の物です。

誰よりも素早くアスレチックを駆け上がったり、ピョンピョン飛び移ったり。

けんの様子を見ながらAさん夫婦が「運動神経が良い」「足が速い」などと言ってくれました。

そうなんです。

けんはよく人から「運動神経が良い」と褒められます。

雑談の中で「せっかくだから、何か運動(陸上競技とか)をさせたら大成するのでは?」とAさんから勧められました。

親だけだと余裕がなくてそこまで本格的に考えられませんでしたが、他の人から言われると「そうかもな~」と考え始めます。

Aさん自身も支援学級にお子さんを通わせています。

そして「親が思っているよりも子どもが成長することがあるので、親が勝手に子どもの限界を決めない方が良い」という体験談を語ってくれました。

何か運動系でけんの得意種目を作って上げられれば、自信にもつながり、脳の発達の助けにもなるかも。。。

女の子6人で滑り台!

色んな人の意見を聴く

自閉症は特に、まだ原因が特定されていない障害です。

しかも「自閉症とは何なのか?」ということ自体が曖昧で、実際には全く別々の障害を現時点では「自閉症」「自閉症の仲間」として一括りに診断してしまっている可能性すらあります。

「自閉症」って本当は何なんだろう?

でも大抵の親御さんは、自分が住んでいる地域の療育センターのようなところでお話を聴いて、それが自閉症だと信じてしまっていることが多いのではないでしょうか?

「自閉症は治らない」という人もいれば「自閉症は治る/良くなる」という人もいます。

他の親御さんが自分の知らない情報を持っていることもあるので、色んな人の意見を聴いて、我が子の療育について考えることが大切だなと感じさせられます。


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