「こだわり」は過ぎ去っていく?

おはようございます。

東田直樹さんの著書『自閉症の僕が跳びはねる理由』の中から引用してみます。

「そのこだわりが永遠に続くことはありません。あんなにやめられなかったのにどうしてと思うほど、ある日突然しなくなります。僕は、きっかけは脳が終了のサインを出すからだと思います。終了のサインは、まるでお菓子を一袋食べてしまった後のように、こだわる必要が何もなくなることです。 サインが出れば僕はもう、昨日見た夢を全て忘れてしまった人のように、こだわりから解放されるのです」

この部分は私の頭の中にかすかに残っていました。

以前、けんが何かと妹を押す、というこだわりについて書いたことがありました。

多分、一日に十回以上 押していました。

特に意味のない時にも、少し腹が立っている時にも。。。

その度に妹は転んで泣いたり、機嫌を悪くしたり。

泣く妹もストレスだったでしょうし、家族もストレス、そして やってしまうけん自身もストレスだったかも知れません。

ところが最近、けんは滅多に妹を押さなくなりました。

「最近、妹を押さなくなったよね」

「あ、そう言えば。。。」

きっかけは特に思い当たりませんが、

妹が押されると手をぶんぶん振り回して反撃するようになったこととか?笑

押さなくなった理由やきっかけはともかく、

とにかく東田さんが本の中で言ったとおりになりました。すごい。

改めて東田直樹さんの本の価値の大きさを確認すると共に、

家族を悩ませる「こだわり」があっても、見守っていれば過ぎ去っていくものもあるんだということが分かりました。

こういうことが分かると、親が自閉症児のこだわりに過度に心配したり怒ったりして、療育的なマイナスを与えなくて済むのではないかと思います。


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