「せ、生命力に溢れとる!」

おはようございます。

最近、末っ子のせいちゃん(けんの弟、1歳2か月)がよちよち歩きを始めました。

歩くのが楽しくて仕方がないせいちゃん。

一番上のあーちゃんに手を引かれて、家の中でも歩き回っています。

昨日、そんなせいちゃんをママが近くのイオンモールに連れて行った話。(パパは聴いただけです)

家の玄関を出て、10m先の車まで歩くのが楽しくて仕方がないせいちゃん。

ニコニコしながら、何か「ダー、ダー!」叫びながら歩きます。

クルマ乗せると、歩けなくなったことが嫌で爆泣き。

イオンモールまではクルマで5分。

到着すると鼻水があごの下まで滝のように流れていたとか。

クルマから降り、イオンモール入口の自動ドアまで、

またニコニコしながら歩きます。

お子様カートに乗っけようとすると、また泣きます。

そこでキャラクターの絵がついた乗り物みたいなカート(ハンドルがついてるやつ)に乗らせると、これならいいらしい。。。

買い物を済ませてレジに並んでいると、

カートが止まっているとダメらしく、勝手にあるいて隣のレジへ。。。

これは強制送還です。

カートを返してイオン駐車場のクルマまで、またニコニコでウォーキング。

「はい、せいちゃん、またクルマに乗るよ~・・・」

やっぱ爆泣きか。

家まで約5分。

到着してママが後ろを振り向くと、

また鼻水があごまで滝のように。。。デジャブか!

「歩きたい!」

これは子どもが持っている生命力ですね。

これがやがて

「ウルトラマンになりたい」とか「徒競走で一等になりたい」とか言い出して、

いつかは自分なりの夢を持って行ったりするのでしょう。

こういう生命力の芽を摘まないで伸ばしていきたいものです。

障害を持った子どもの場合、

本人の能力を伸ばしていくための土台となる部分が整わなかったり、

特性ゆえに周囲の環境との間に「生きにくさ」が生じたりして、

生命力の芽がのびのび育っていくのを邪魔してしまう可能性を感じます。

我が家のけんも、向上したい気持ち、生命力を持ち続けられるように

と思います。


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